3月初めに足の手術をして、リハビリもすることになりました。
何とか歩けていたけど、アキレス腱が切れていて、縫わないと治らないそうです。 もっと早くわかっていれば 手術ではなく固定でつながったかもしれない…と言われて 悲しかった。3ヶ月も経ってしまった。アキレス腱の縫合になるのか、ふくらはぎの筋肉を一部持ってきて再建が必要になるのか、開けてみないとわからないそうです。
初診と違う病院に行って、そこにいたのが総合病院から出向してきてる先生で、すぐ電話して入院手配までスピーディーに出来たのは運がよかった。というか昨年、子宮筋腫の手術で入院したのと同じ病院だ。今度は整形外科だけど。
添え木で完全に固定され、松葉杖でないと立つことも歩くこともできなくなったので日常のことはあまりできません。ものすごく、ものすごーーーーーく なんもできません。 うちはまったく車椅子で移動できる作りになってないし こういうのも動けなくなって初めてわかることでした。

おまぬけな顛末なんですけど けっこう気持ちも落ち込んでいます。
3月、イベントが多いんですが…
手術後でないとハッキリしないけど リハビリには時間がかかるのではないかと。
どうしよう。
思い込みが、早期治療を妨げたケースだなと感じて皆さんにお伝えしたいんですけど。「アキレス腱が切れたら絶対歩けない」というのはそうでもなく、がんばったら歩けてしまう場合もある ということ。
「切れたらブチッ!と音がするからわかる」というのも私にはわからなかった。
転んで痛くて腫れてる状態で、レントゲンで「骨には」異常がなかったとしても 念のため超音波とMRIも(設備の有る)病院に頼んだほうがいい。しっかり触診で反射があるかどうか確認してもらうこと。身をもってわかった。痛みより 「思うように動かない」ことに重きを置いて 早く気づけばよかった。
休むことになってしまった 心理カウンセリングのほうにメールしたら 「アキレス腱断裂は激痛とききました、痛みにお強いんですね。今までよく我慢されましたね」 と、いたわっていただいてしまって、泣きました。家族からは「よく放っておけたなあ」「あんたは、そういうとこあるよねー」 という言い方ばかりだったので…
よく言えば 「がまんづよい」んでしょうけど 「鈍感すぎる」 のでしょう。粗末にしてるというか。自分の調子にも鈍感だから、他人のケアなんか本当に向いてないです。よく親なんかやってられるな!
子どもの頃からしょっちゅうコケるやつでしたが ここに至って重傷を負いました。
もうじたばたしてもしょうがない(できない 動けないので…)から 手術、行ってきます。
手術は怖いですけど、入院は好きです…。(前の日記参照)