ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

自他境界のこと

いつにも増してとりとめない

バウンダリー(自他境界)を考える時 いつもつまづくのが

私の言うことって、前置きなく全て 「※個人の意見です」 だけど、 「あなたの考えを押し付けないで」という反応が返ってくる事があって(それがさらに、関係シャットダウンに繋がったりして) 私は自分の意見を相手に強要してしまったのか? と、後悔したり、モヤモヤしたり...という事です。

こんな時「自他境界がアヤフヤだったのは、相手の人と、自分と、どちらだったんだろう...」と考える。 決して勝負したいわけじゃなくて、何か気をつけることがあれば、知りたかった...と思う。

自他境界の説明 思いっきりはぶいてしまったのでコチラからどうぞ。ずっと興味を持っている概念です

cocology.info

「人はみんな違うから、考え方も違ってあたりまえだ。」

「周りに合わせなくていいよ。断ってもいいんだよ。」 

という一般論として 客観的に言えることなんかは頭ではわかっていて、飲み込みやすいんだけど

実際に湧き起こった 「他ならぬ『あなたと私』が違うことが、堪えがたい」 気持ちはハッキリとあって、消せなくて、どう乗り越えていけばいいんだろう...と、ぶつかるごとに考えてしまう。

きっとちゃんと境界線が引けてないのは私のほうなんだろう。 まだ「わかってもらえるんじゃないか...」って甘ったれている。

ひととの違いに気づいた時に、周りに合わせて、飲み込むんじゃなくて、逆に 「私は!私は!」って、自己主張癖が暴走する、感じがします。そうしてしまうのも人と違うことからくる不安が元だと思うので、決して自分の意見に自信があるわけじゃないんです。

それに気づいて、ひと呼吸おきたい。

「わかってもらう」 は自分の考えを受け入れさせることじゃない。「わからせる」、になっちゃいけない。と自分をなだめるようにしたい。

「流されちゃう、合わせてしまう」「周りの顔を伺って察しようとしてしまう」ほうにはならないけど、ひとの内面に、土足で踏み入り過ぎないように気をつけなきゃいけないほうの、人間だと思う。

周りの人を「きっと、あなたはこういうタイプでしょう?」決め付け、黙らせないように。気をつけなきゃいけない と思います。

あんまり「ハッキリ言わないと、つぶされる」って、何もないうちから、怯えてファイティングポーズを取らないようにしたい!

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