ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

やるせない気持ちをきいてください

やっと梅雨が明けました。ワー夏が来たゾー!! という この天気はいいな! 待ってました!
育ててるアサガオも、梅雨中は虫に葉を食われて無惨なことになってたけど、元気になってきた!
夏休み子ども科学電話相談NHKラジオ)が始まったのに、学校は夏休みではないというのは不思議な気分だけど。

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夏詣 神社の風鈴

ところで、ちょっと聞いてください。

日曜日、ホントは娘のピアノの発表会の日でした。
ところが前々日になって 先生から連絡があり 何度も協議を重ねてきたがコロナウイルスの感染の猛威がぶり返していることもあって、開催を9月中に延期するということでした。
(もともと7月に予定されていた会だったので、再々度の延期です)
頑張ってきた娘、そら泣いてしまいますわ。

 

発表会用のドレスはいつもレンタルしているのですが もう家に届いており...;
このまま返す? ときいたら、娘は着る!! というので 家で着用して写真を撮り、家のピアノで演奏しているところを動画におさめて返すことにしました。お金はかかってしまったけど ちゃんと着たから いいかな...。
今の状況だと、次回もどうなるかわからない。そしたらいよいよ、中止になってしまうのではないかなあ。

『いだてん噺』 読みました。

昨年の大河ドラマいだてん~東京オリムピック噺~』 の放送時、リアルタイムでWeb連載されていたレビューが書籍化されたので、さっそく読みました。

いだてん噺

いだてん噺

  • 作者:細馬宏通
  • 発売日: 2020/07/23
  • メディア: 単行本
 

まず前提として、視聴完走済みの方を対象に、ディープに考察を深めたい向きへの内容です。

 

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『西の魔女が死んだ』読みました。

 平成になってから書かれた小説だったのか。ずっと昔からどこの図書館にもあったような、永遠のスタンダードのような気がしていました。(読んでなかったけど)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

西の魔女が死んだ (新潮文庫)

 

 

「もっと早く(主人公と同じ年ごろに)読みたかった」という思いと、「今この(主人公と同じ年の子どもがいる)私が読んでよかった、読むべき物語だった」という二つの思いが交錯しました。

「今読んでよかった」 と思ったことの主な理由は、まいにはまだく想像できなかった、取り巻くひとびとの、それぞれの物語に思いを馳せることができたから。

まいにとっては汚らわしい隣人の男・ゲンジの抱える背景や (まいにとってはあんなに立派で大好きな)おばあちゃんとの葛藤を抱えて家を離れ 違う生き方を選んだ若きママの半生など。

たぶんそれらは これからまいが成長していった時、気づいたり対決したりする またべつの物語になるんだ と思ったりしました。

どちらにしても生きているうちに出会えてよかった本。

 

「魔女になる」修行は 「ひとがひとになる」修行。

『戦国江戸湾の海賊 北条水軍VS里見水軍』読みました。

自分が住んでいる地域の戦国史を知りたいと思ったので、図書館で探してきました。

 

戦国江戸湾の海賊 北条水軍VS里見水軍 (シリーズ実像に迫る016)

戦国江戸湾の海賊 北条水軍VS里見水軍 (シリーズ実像に迫る016)

  • 作者:真鍋淳哉
  • 発売日: 2018/04/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

三浦半島と房総半島、浦賀水道を挟んだ激戦地でした。里見氏が攻め込み鎌倉を焼いたこともあるし、北条氏が上総の国人を味方に引き入れて領土を持ったときもある。

相手の本拠を 「向地(むかいち)」 と呼んでるのに非常に親近感がわきました。アクアラインが通った今でも、川崎~逗子あたりの見える範囲の湾岸のことは 「海の向こう」って呼んでるので。

 

半島どうしの戦、「海賊」の出番です。この「海賊」の定義、含まれる属性階層は、じつはとても幅広いんだ、というのが解説されています。

バイキングにしろ本邦の「海賊」にしろ 略奪や冒険に明け暮れる荒くれ集団というのはフィクションの姿で、通商・運搬を生業にしてる人々だったわけだし、そういう「ブラック」な行為に及ぶ時は、バックに雇い主(国主レベルの)がいることが多い。似てる。

北条氏から出た触れの 「海が凪いでる日は沿岸の小家をとりあえず焼いとこう!」 

…いやいやいや、房総の漁民たまったもんじゃないよ!! なサツバツ戦国江戸湾

そして北条滅びたら、サッサと本国に帰る雇われ紀伊水軍、好きだなあ。やっぱり気質は損得勘定に長けた商売人です。領民は両勢力に年貢を貢いでいたりするし、皆したたか。

 

オールカラー、資料豊富でわかりやすいです。近所の史跡に行ってみよう。

 

これから読む↓

 

房総里見氏の城郭と合戦 (図説日本の城郭シリーズ 9)

房総里見氏の城郭と合戦 (図説日本の城郭シリーズ 9)

  • 作者:小高春雄
  • 発売日: 2018/08/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)