「生命に関わる危険な猛暑」
「日本で生きていたくないなあと思わせられる政治と世情」
「自分の持病」
の、3本立てで しんどいよ...! しかないこのごろです。ほんとに。寝てることしか出来ないし 気持ちの落ち込みもひどい 何も出来ない自分を責める声が日に日に大きくなって苦しい。
毎年、海の日は地域の祭礼で 子ども神輿の巡行があって娘と参加したのですが ひさびさに復活した祭りも、子どもたちの(一緒に回るおとなも)熱中症の危険が高いという判断で午前中で解散しました。こんなふうに季節恒例の行事が今までどおり続けられなくなっていく例が、増えていくのかもしれない。
夏、好きなんですよ。冬よりはずっと。1年中、服を着るのがめんどうだから、寒いより暑いほうがいい。(今は自宅にいるときは半裸です)何より日照時間が短いと落ち込みやすい。日が長い夏が好き。
でも日が暮れれば適度に涼しかった、あのころの夏はもうないんだな。人類が便利な暮らしを求めた結果そのようにしてしまったんだな。
家にいる時間 ほとんど横になって過ごしてるので、怠惰に、寝床だけ快適にしたいと思いました。
子どもたちが無事に同じ寝室をいやがって卒業し、独立した部屋に引っ越したので もう色々とやりたいように出来ます。
ずっと前にもらって押入れにしまっていた 「抱き枕」が、今になって思いのほか役立っています。抱っこしているとすごく落ち着きます。ポンポンしたりナデナデしていると、なんだか涙が出てくるときがあります。
逆にどうしようもなく暴力を振るいたい気持ちが湧いてきて、押しつぶしたり、殴ったり、首(どこ?)を絞めたりしても、綿のカタマリなのでだいじょうぶなところが、「抱き枕さん、やさしいねえ...ありがとうねえ」 と思います。なでたり抱きしめたりは、ひとや生きもの相手でも出来ますが 暴力は絶対やっちゃダメじゃないですか。でも不安定になりがちな自分は、そういうときも、あるので...
ほかにも肌触りの良い、お気に入りのクッションやタオルケット(LOFTY)や大判のバスタオルを集めて敷いたりして(だいたい無印やニトリのですが) 「巣」みたいにしてしまいました。できれば、抱き枕のカバーやシーツを ちょっとリッチなものに変えたい。色が、寝具をセットで買うとついてくるような ピンクの小花柄の布団カバーが嫌なので、かっこいいダークトーンでまとめたい。観た映画の影響だけど...
ルームフレグランス的なもの ヘム香とかインドの輸入香も好きで、焚くんですが 家族には不評なため誰もいないときにだけ焚くようにしています。香りはホントに人によって好みが違うものなので気を使わなくては...
冷房に当たりすぎると咳が出る体質なので 寝る前にタイマーをかけて止めるようにして、サーキュレーター(扇風機より強力な送風で、360度ぐりぐり首が回るやつ)を回して 部屋の上下の空気を撹拌しています。やっぱり朝には暑いんですけど。
相変わらず薬の力を借りて入眠してるんだけど もっともっと、お布団スキィ...寝床LOVE...! にしていきたい。今はそれが楽しみ。
何か、快適な眠り情報はいつもお待ちしております。