ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

また体調のはなし。

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濱田岳さん官兵衛(最終回のみ登場・陣中の姿しか出てこない)の裃を妄想したんだ...。

官兵衛といえばダークカラーだけど、麒麟はチームカラー(秀吉)に合わせて白っぽい袴 + 麒麟の衣装なので、家紋の藤柄がハデめに入った肩衣!


先週、体調を崩して、こんどは内科に行きました。

毎朝起きたときから、胃のむかつき・吐き気に悩まされてたのと 半年ほど前にいちど、腕が冷たくなって動かしづらくなる症状があり、それがまた出て「血管が詰まってたりしたら怖いな」と思ったので。

検査の結果、『中等度の貧血』ということでした。

赤血球の数も少なく、ひとつひとつの赤血球の大きさも、平均より小さくなってる状態。

貧血気味ということは 婦人科で子宮筋腫や卵巣腫瘍の診断が出たときにわかっていたけど。生理中じゃなくても、慢性的に貧血でした。

鉄欠乏性貧血。特に女性にはありふれてるけど、さまざまな不調のもとになりうるもの。

何しろ脳から筋肉から内臓から、あらゆる組織に酸素が行き届かず、常時酸欠状態が続くというもので。たかが貧血、と言えない厄介なものらしい。

胃腸のはたらきが悪く不快感や便秘があるのも、爪が欠けて髪やまつ毛が抜けるのも 少し歩いただけで息切れ・胸の痛みが出るのも 寝つきが悪いのも、疲れやすくだるいのも、ウツウツしやすく集中力がないのも 肩こり頭痛も...思い当たることばかり。みんなみんな貧血のせいだった。

 

同じ日の午後から、息子の受診があり、付き添っていった時に自分の症状も話したところ、精神科医の先生から

「じつは前から、お母さんのほうの受診も勧めようかと思っていたんです。」

と言われて、びっくりしました。それで私から、貧血だ、と聞いて合点がいったと。

精神科の観点から、「貧血ってね、気持ちが『うつ』に引っぱられるんですよ。」「どうぞ、ご自愛くださいね」とのことでした。

気分の落ち込み・イライラや頭が働かない感じというのは、精神の病という単体ではなくて、体の病気の表れだったりすることが、たくさんある。というのを体感しました。

 

貧血じたいの治療としては、鉄剤を飲む、食事からタンパク質など栄養を摂る、です。あとは、ビタミン剤・整腸剤など処方されています。

ほかの病気も隠れてるかもしれないので、引き続き血液を採って検査中です。

婦人科のほうで擬閉経の薬を注射&投薬する治療を始めましたので、これで過多月経を抑えることができたら貧血も軽くなるかなと思います。

 

は~、とにかく治りてぇ、良くなりてぇ~!! という気持ちでいっぱいです。

ほんとうに、特にコロナ禍はじまってからの間に 自分の体が思うように動かないこと、今までなんなくこなせていたことが、出来なくなっていくのが悔しく思っていました。

家族が起きる前に早起きして、運動して家事を済ませ絵を描く、という朝活が好きだったのに、今は起き上がれず、日中も横になり、休み休み。

夫に家事をしてもらってばかりだし 子どもたちもすごく心配してくれてるし...申し訳なくて...。

「あんなに出来ていたのに...」と、「過去の栄光」をなつかしみ、落ち込んでしまう...

治ったら、やりたいこと、行きたいところ、いっぱいあります、ありすぎます!!

 

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