拍手・コメントありがとうございます。こちらこそありがたや~・・・
ふと思いついたこと↓
絵が上手くなるにはどうしたらいいかっていうと 答えは単純明快で
起きている時間のすべてをお絵かきの時間にすればいい。
これはすごい、と思う絵を何度も真似して描けばいい。
とにかくひたすら、手を動かして書けばいい。
道具の、ソフトの使い方に慣れればいい。
そうすれば、アタマよりも手が覚える、身につく。
じゃあ、その「描きたい!」 という原動力、情熱みたいなものは、どこで教えてくれるのだろう。
作品にこめる「中身」というか「思い」みたいなものは、誰がくれるのか。
絵の下地の、見えない部分に敷かれる、土台のような、「厚み」や「深み」は、どこから。
それは 厳しいけど「誰も与えてくれない」 と思う。
自分の中から掘り出して、見つけてくるほかないもの。
技術や才能ではなくて、お絵かきとは全然関係ないようなことで培った経験、いいことだけじゃなくて、ただつらかったり悲しかったり後悔したりした、ムダに思えるような、
今まで生きてきた中に ちゃんと素材になるものが含まれている。何もムダはない。
それが作品を「私じゃなかったら、作り出せなかったもの」にしてくれているんだと思う。
それでいて、それを見た誰かと「ああ、なんだかわかるよ」と
思いがけず経験を共有するような「つながる」ことが あったりするんじゃないかと思う。
うまくまとまんないや。すいません。
[おまけのあいぼう話]
数学をめぐるストーリーだった、シーズン12#2「殺人の定理」の数学監修をされた方のお話がありました。
画面に映らなかったところまで、様々な作りこみがされてるんだなあ~!