ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

先生、SNSがわかりません。

ブログ生活をそれなりに楽しく満喫しているワタシですが、mixiなどのSNSに関してはサッパリ興味が湧きません。

知識としては知ってるし、参加している人の許可を得て、チラリと画面をのぞかせてもらったこともあるんですけど。

あまり自分には向かないなーと思いました。

いくつか理由を挙げると、

 

1.招待されない。(笑)

2.仲間内でやりとりしたくなるような濃ゆいネタを持っていないし、またあまり求めていない。

3.自分の持っている情報、発言を1箇所にまとめておきたい。自サイトと別の領域での更新を平行してやる手間が惜しい。 

4.「友だち」をリスト化し、そこに加える人加えない人、という選別作業のようなことをするのが(されるのも)イヤ。

5.参加するのはいいけどもし退会する時、気を使いそう。

 

あまりつきつめて考えるとね、「友だちってなんだろう?」とか「ワタシがネットにつないだり作品を公開する動機ってなんだろう??」ってアタマが重くなりそーな話になってしまうので、深くは掘り下げません;

うーんでも、ひとつ思うのは、上の3.のことなんだけど

趣味としてネット上で何かを載せるとき、それじたいすごく「私」な領域での行動なのに、

さらにその中を仕切って「オモテ・ウラ」を作るほど、ワタシの引き出しは多くない、その必要を感じないということ。

何かやるときは1箇所にギッシリ詰め込む方がいい。情報の集約。

SNSの方ばっかり更新して本家サイトを放置しちゃったり・・・っていうのは、もし自分がそこのサイトさんのファンだったら、ちょっと悲しいかもしれない;

あと、やっぱり「ネット上なのに許可した人にだけ公開」っていうのが、よくわからない。すいません。

なんか矛盾を感じてしまうのです。

コレはほんとに少数派なのかもしれないけど、もし自分が知ってる人しか見に来ないサイトを運営することになったら

すぐに更新意欲がなくなるわ~。一時はのめりこみそうだけど、すぐ飽きそう。

趣味の輪を広げていく努力は否定しないけど、わざわざSNSでやんなくてもいいです。

全然関係ないものを検索して、たまたま引っかかった見ず知らずの人と恋の花咲くこともあるよ~。(笑)

ネットに、出入り自由、ひやかし大歓迎の市場みたいなものを求めてるんですね、ワタシは。

もちろん、何らかのリアクションがあればなお嬉しいけど、別になくても全然OKなほうです。

訪れてもらえるだけでありがたい。

こっそり解析を見て「誰だか知らないけど、たくさん見に来てくれてるな~」っていうのが喜びです。

女の人のファッションじゃないけど、いろんな人に観られてることを意識することで、

磨かれるものがあると思うんですよ。技術的なものにしろ、言葉を発する内容にしろ。

不特定多数の人が見ている、ということが枷でもあり、また大きな励みでもある。

だからワタシはブログ党です。

うーん、理想はいろいろあるけど、そんなことお客さんには知ったこっちゃないよね・・・;