ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

成人の日じゃなくても考えている・・・「自立ってなに?」のこと。

今日は昼ごろから、がつっと雪が降ってつもりました。

南関東の雪なんてあまり大したことない上にベチャっとしてキレイじゃないですが・・・

昨日からデロンギのオイルヒーターさんがやって来たので、部屋はほんのり暖かい。

今日は成人の日だったんですよね。新成人の皆さんおめでとうございます。

とっくに成人してるけど毎年この日にはいろいろ思うことが・・・いやニュースを観てじゃなくて自分のこと。

過去も振り返れば恥ずかしいけど、現在も、てんで精神的には未熟だし幼稚だなと思います。

良くとれば、まだ成長過程で伸びしろがあるのだ! ということですけど。

その歳その歳ごとに、新しい悩みなり初めての経験が必ずあって「これでもう大人」というゴールはどこにもないんだってことが日々ヒシヒシと。キレイゴトっぽいけどホントにそう。

特に親(母)からの自立はまだまだ遠いです。

別の世帯になったことで経済的には離れることが出来たけれど、子どもが生まれてからますます母との距離感に悩むことは増えました。

高校を出てからずっと 母の手を借りないことが「自立」だと思っていました。

繰り返し反発して、連絡も取らないようにして、どこか遠くへ行ってしまおう、縁を切ろう、と家を離れては、

すぐに疲れて泣き帰ってくるような そんな娘です。(現在進行形)

世話好きで気配りが出来る母をあてにするワタシがいる。頼りながら情けないなって自分が嫌になる。ずっと母の思い通りに生かされてるような、母に支配されているような妄想をしてしまいます。

気持ちが二つに裂かれているような状態をなんとか、落としどころを見つけたい。戦うエネルギーを減らしたい。

母の方は 世話を焼くのは娘も孫もかわいくて、子育ては大変だろうと思うからで、自分の生きがいなのだと言います。

その気持ちもわかるのです。でもワタシの気持ちも伝えているので

「きっとお母さんも、いつまでも子離れできないんだね」というのには気づいているようです。

お互いに反発したり、甘えあったりを繰り返しているような気がします。

これは一生かかるのかもしれない、自分の課題です。

幸い母はまだ健在で、20代のころに比べて やっと面と向かって話し合えるくらいには冷静になれたかな、と思うので これからも母と、また自分の気持ちとじっくり向き合っていくほかないのだろう・・・と思います。

まとめ: 法的に大人になっても「その先」の精神的自立への道のりは 果てしなく長い・・・!