ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

入学式でした

Haiku

式の中でも、私たちの周囲の人々からも おめでとう、という祝福の言葉がたくさんかけられました。

でも当事者であるこどもと 私たち親は 不安と心配でいっぱいの門出です。

子どもが新1年生であるように 親も新「1年生の親1年生」なので。(前にも書いたけど)

きっと世の中のすべての1年生の親御さんが 同じように不安の中にいるのだと思う。

そして時をさかのぼっても、きっとワタシの親もまた、たくさんたくさん心配してきたのだと思う。

ワタシの両親は あまり感情を表に出さない父と ホントは神経質なんだけど意地っ張りな母で

どちらも決して子どもたちの前でつらそうな顔を見せないで、いつも明るくいてくれましたが

長女のワタシが初めて学校に行くころの、まだ若かった両親もまた やっぱりすごくすごく心配だっただろうな、と。

そんな 親の立場になって その気持ちにも気づく機会を与えられたことは、とてもありがたいことだと思います。