式の中でも、私たちの周囲の人々からも おめでとう、という祝福の言葉がたくさんかけられました。
でも当事者であるこどもと 私たち親は 不安と心配でいっぱいの門出です。
子どもが新1年生であるように 親も新「1年生の親1年生」なので。(前にも書いたけど)
きっと世の中のすべての1年生の親御さんが 同じように不安の中にいるのだと思う。
そして時をさかのぼっても、きっとワタシの親もまた、たくさんたくさん心配してきたのだと思う。
ワタシの両親は あまり感情を表に出さない父と ホントは神経質なんだけど意地っ張りな母で
どちらも決して子どもたちの前でつらそうな顔を見せないで、いつも明るくいてくれましたが
長女のワタシが初めて学校に行くころの、まだ若かった両親もまた やっぱりすごくすごく心配だっただろうな、と。
そんな 親の立場になって その気持ちにも気づく機会を与えられたことは、とてもありがたいことだと思います。