ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

トランスフォーマーアニメイテッド第4話

今日のあらすじ(じゃねえ):バンブルビー「この番組の視聴率UP方法を考えよう!

やっぱりサイコロを振って旅をする? それとも、田舎に行って泊めてもらう??」

 

バンブルビー(の中の人)どうでしょう藩士疑惑。

他局ネタくらいじゃ驚かないが、ついにローカル局ネタが。

「アニメイテッドどうでしょう」とか妄想してしまうじゃないの。

ビー = 大泉

オプ = ミスター

ラチェット = 藤村

プロール = 安田

アイアンハイド = 嬉野 という感じでどうですか。(どうって)

本編はねえ・・・ サウンドウェーブもアイアンハイドも、敵味方問わず、なんか物悲しい扱いでありました。

子どもって残酷だよね!

マルチマックスの歌の歌詞に

「素敵なものにはすぐ慣れてしまう 子どもがおもちゃをすぐに壊すように」

というのがあって。

高価だったりハイテクだったりするおもちゃでも、容赦なく飽きるし、壊すし。

心をこめた贈りものも、気に入らなければ捨て置くし。

それがうつろいやすい人の心の、本来の姿なんだけどね。

アニメイテッドの主人公・サリは、そんなホントに気ままな生の姿の子どもなので

オートボットといえども「本当の友人か、よくできたおもしろい遊具なのか」という

危うい立場に立たされてるんですね。他の子どもたちもそんな雰囲気ですよね。今はまだ。

やさしいアイアンハイドはそこに傷ついちゃうし、

サウンドウェーブは子どもの刺激を求める欲を巧みに利用して取り入って、襲ってくる。

 

最後はアイアンハイドと仲直りし、一緒に素朴な楽器で遊ぶサリ・・・というオチでしたが、

なんか「作られたモノ」の壁を越えられないまま負かされてしまったサウンドウェーブにも、ちょっと感情移入しちゃうお話でした。