今日のあらすじ(じゃねえ):バンブルビー「この番組の視聴率UP方法を考えよう!
やっぱりサイコロを振って旅をする? それとも、田舎に行って泊めてもらう??」
他局ネタくらいじゃ驚かないが、ついにローカル局ネタが。
「アニメイテッドどうでしょう」とか妄想してしまうじゃないの。
ビー = 大泉
オプ = ミスター
ラチェット = 藤村
プロール = 安田
アイアンハイド = 嬉野 という感じでどうですか。(どうって)
本編はねえ・・・ サウンドウェーブもアイアンハイドも、敵味方問わず、なんか物悲しい扱いでありました。
子どもって残酷だよね!
マルチマックスの歌の歌詞に
「素敵なものにはすぐ慣れてしまう 子どもがおもちゃをすぐに壊すように」
というのがあって。
高価だったりハイテクだったりするおもちゃでも、容赦なく飽きるし、壊すし。
心をこめた贈りものも、気に入らなければ捨て置くし。
それがうつろいやすい人の心の、本来の姿なんだけどね。
アニメイテッドの主人公・サリは、そんなホントに気ままな生の姿の子どもなので
オートボットといえども「本当の友人か、よくできたおもしろい遊具なのか」という
危うい立場に立たされてるんですね。他の子どもたちもそんな雰囲気ですよね。今はまだ。
やさしいアイアンハイドはそこに傷ついちゃうし、
サウンドウェーブは子どもの刺激を求める欲を巧みに利用して取り入って、襲ってくる。
最後はアイアンハイドと仲直りし、一緒に素朴な楽器で遊ぶサリ・・・というオチでしたが、
なんか「作られたモノ」の壁を越えられないまま負かされてしまったサウンドウェーブにも、ちょっと感情移入しちゃうお話でした。