今、電車の中でいろいろ興味のある分野の本を読んでて、あんなに勉強が嫌いだったのに今ごろになって「勉強したい」と思う。
知識を増やすだけなら頑張れば一人でもできるかもしれないけど、やっぱり、その道を究めんとする人の話をじかに聴いてみたかったり、同じことに興味がある人と話がしてみたかったり。
「学生のころやっとけよ!」と言われそうですが; その頃は人生経験が乏しいために
問題意識がサッパリなかったりテーマみたいなものが見えなかったりしたわけで・・・。
(だから10代で大学に入って、分野を選択して一生懸命勉強しろって実は酷な話だよなー・・・と思ったりする。
進学した高校の同級生もたいがい「就職予備校」として評判のいいとこを受けてたし)
「将来役に立つかわかんねえことのために時間を無駄にできるか! やっぱ手に職だろ!!」と進路を選んだのです。「やりたいことを見つけに大学に行くんだよ」という友だちもいたけど、もう「これやりたい!」ということがあって、それに向って突き進むだけだったから。
頑固で気が短かった、当時のワタシ(笑)
まあその先に今の仕事があるわけだから、選択は良かったと思ってます。
今はまだ子どもが小さいけど・・・社会人入試とか、「学び」の方法、
あきらめずに少しずつ情報収集しよう。