ひさしぶりに娘と一緒に出かけました。彼女が行きたいところと自分が行きたいところ

ヨシタケさん 娘が大好きなのです。🍎
和田誠さんが亡くなってから、三谷幸喜氏の連載エッセイのイラストも描かれてますね。
エッセイで読んだのは 『欲が出ました』 です。これは母が貸してくれた。母も好きなんだった。



学生時代は彫刻、造形を専攻されていた ということを知りました。色を塗るのが苦手でカラーはデザイナーにお任せとか

展示、こういう感じで板で仕切と棚を作って イメージソースの私物も一緒に並んでいたり。絵本の原画はジップロックに封入して板に留めてある。なぜジップロック...(笑

壁を埋め尽くす、発想メモの枚数が凄まじかった‼️ 約7000枚あるらしい。
絵本で好きなのは 『もうぬげない』 かなあ。と言っても 自分はほとんど読んだことも読み聞かせたこともなくて、娘は学校や学童で触れてきたんですよね。
正直言うと 作品(絵本)になったものに あまりピンと来ない…フーン…なのです。
テーマパークと同じで(ディズニーリゾートとかテーマパークに乗れない 苦手です)子どもが、すごいすごい! と目を輝かせる姿が嬉しいから、それで充分。保護者目線。
何より日々マメに、あらゆる思いつきを描き続けられることが この方の才能だ…。
いろんな人の「あるある」を刺激するのがヨシタケ作品の特徴だなあと思う。ひとつひとつは誰でも思いついたり、日常でふと、引っかかるようなことではある。「そんなことは私だって考えてるよ」っていう展示だらけなんですけど。
考える「だけ」なら、凡夫なのです。


誰にもみられないように言葉や絵を紙に書いて、その場でシュレッダーにかけ、そのチリが射出されて高く積みあがる、「あなただけの秘密をつくる」というインスタレーションがあって これとか、何かかく人間がいつも脳内で行ってるなーと思ったり。
たいていの人は思いつくだけで終わらせてしまうことを そのまま流さずにいちいち拾い上げて、コネコネして、言語化して、さらにビジュアルにして。作品にまで持っていく、哲学にまで昇華する細かさ、しつこさが。そこが、唯一無二なんだなと思います。
それで見る人読む人、特に子どもは 自分のモヤモヤに、かわいくておもしろい言葉と形をあたえてもらって 「コレだ!!」 って、嬉しくなるのかなあ。ハイレベルの 「あるある」 ネタ名人なんだなと思う。
正直、私はくやしさが先に立って、素直に楽しめない。自分も絵を描く、めんどくさい人間じゃなきゃよかったのにね。笑

お昼を食べて ベースヤードトーキョー原宿へ


運動会の別アングル映像とか キラッキラな社長の笑顔 浴びてきました ありがとうございました。

娘「すっごいイイ笑顔だね(お手ふりアクスタ)」
私「ねー、カワイイよね…」
娘「…あのね…みんながカッコいいって思ってる人のことを、カワイイって言い始めたら、それはもう『ヤバい』んだよ? 気持ちはわかるけど」
私「アッ…ハイ……🫠🫠(よくご存知で……)」
いろいろ病が流行ってるから どこでもしっかりマスクして、帰ってすぐうがい手洗いしました😷。
施設のバリアフリートイレやホームのエレベーターが こんなに助かるものだとは と感じたり。駅でも電車でも街中でも、杖をついて歩いてる者に気づいて優しくしてくれる人も、たくさんいる。 自分が治ったら、気づいてさりげなくゆずったり助けたりするようにしよう、と思います。