ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

誕生日でした

9月2日は誕生日 兼 結婚記念日でした。

周囲からは 「まだまだこれから!」みたいに言われたんですけど、「まだまだ」がつく時点でもうそんなに若くないと思うのねw

体も頭も思うように動かなくなってきているけれど、まだやりたいことは色々あります。

北見のデパートにて

ちょっと脇にそれるのですが  9/1に、坂口健太郎さん(『鎌倉殿の13人』北条泰時役、ほか最近大活躍中)の初めてのファンミーティングがあったそうなんですよ。(サプライズゲストが 昼の部:山本耕史さん、夜の部:小栗旬社長で...豪華ゲストすぎるわ...)

行かれた方から、坂口さんはとにかく 「すこやかに、自分のことが大好きな人」だった。その言葉や笑顔で、一緒にいる人にまで 「自分のコト好き」を伝播させる(進行の笠原さん談)、パワーを振りまく素敵な人だった...というお話をききました。ご本人は 「愛情の自家発電」 と仰っていたそうです。それはもう容姿も恵まれているんですけど、負けずに心もキラキラしている、その輝きというのが、飾ったキラキラではない、自然体で風通しの良いところが、坂口さんの魅力なんだなって思います。

坂口さんのような方が素敵に感じられるのは 裏返せばいかに「自分のことが好きだ」 と言えない、思っても表現しづらい人がたくさんいるか...ということじゃないでしょうか。

わきまえたり、卑下に近い謙遜をすること。すぐれたほう・良いほうに目立つことまでも、はしたないから避けるように、ねたまれるからとか、人の気持ちを考えて抑えようとか。私たちは幼い頃から刷り込まれるけど…。それってなんなんだろう、文化なんだろうか。

特別な能力や才能を見せて、誇るのではなく、本当は、私は私のままで素敵! 自分が好き! を素直に表現する人が増えたほうが、みんなが幸せなんじゃないか。そう、坂口さんが教えてくれる気がしました。

高くて遠い手の届かない憧れじゃなくて「自分もそうしたいな、マネしたいな」と思わせてくれるの なんかこう、令和のスター像だよ……。

 

自分のことに戻すと 自己肯定感高い人は、恵まれた環境に生まれた、運が良かった…と思う事も出来るけど。

今、私はもう大人であり 「なりたい自分」 を選択できる環境にいる、と気づけてる。もう親もいじめっ子も周りにいない。ぜんぶ、自分しだい。『過去』の私にしがみつかず、自由なほうへ『未来』を見て生きたいな。変わり続けたい。

なれるか・できるかどうかより、諦めないで行動してみる、てのが大事なんじゃないかと思う~。

それが、次の1年の抱負ですかね。

 

誕生日当日やったこと、というと (旅から帰ったばかりですし)特にほしい物もやりたいこともなく、家族から言葉でおめでと~と言ってもらえただけで十分嬉しかったのと(みんなでケーキは食べました)「もらうよりも、あげる歳だ。」と思ったので...前日のうちに、Amazonで公開されてる、Colaboのほしいものリストから食品をお送りしました。もうひとつ、うちの近所にある児童養護施設も、ほしいものリストがあったので、学用品を送りました。

Colaboは有名ですが、お住いの近くにある、福祉施設NPOのホームページ見てみると けっこう、Amazonのほしいものリストで支援してほしい現品を公開してるところがあります。 求められてるものを購入して、支援したい方にお勧めします。

 

出来る範囲で、『偽善者まるだし活動』 をしてゆきたいです。

 

追記: 匿名メッセージやギフティのギフトもたくさんありがとうございました。生活やお絵描きのモチベーションになります!