台風19号の被害がとても広範囲に及び、被災された方の多さと、主に河川氾濫の水害による損害の甚大さにおどろき、悲しくなっています。
まずは被害に遭われた方、地域の皆様へ御見舞申し上げます。
あいかわらず 自分の体の疲れと 目の前の生活のこまごましたことばかりに追われていることが ふがいなく感じます。
先日の15号で一部浸水した職場では どんな風雨が来るのかわからないので土嚢を積んだりして備えていましたが、その準備の時も 自分の役に立たなさを痛感しました。
台風の後の さまざまな情報を追っていると 自然がもたらした惨禍よりも 災害によってむき出しになってしまった、人の心のみにくさのようなものに触れて ガックリと来てしまう事も多かったです。
ラグビー日本代表の出した結果に 励まされる、と感じる人もいれば、被災当事者はそれどころじゃない・そんなことでどうにかなるのか、という、さまざまな反応。
家のない人を、自治体が避難所に入れないようにしたこと。下水が流せなくなったタワーマンションの住人の不便を、外野が笑うこと。
…また、当事者でもない事、自分の力ではどうにもできないことで、落ち込んでしまいました。
そして、お酒に逃げています。
ダメですねえ、学習しませんね。