毎年、この日に思うこと、心に浮かんだことはメモしておこうと思います。どう変化していってるのかが見えるので。
地震発生直後のブログ記事なんて まるで非日常に浮かれ騒ぐお祭のようなテンションで、あまりに不謹慎で。ひどいもんだ。他の年の3.11に書いたこともそれぞれに何か恥ずかしく感じます。
でもそういうのも 当時はそうして受け止めていたんだ ということで 捻じ曲げずお行儀よくならず、残しておこうと思います。
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23日に『麒麟がくる』の総括的総集編が放送されました。これでテレビ放送は最後なのか~…と感慨深い…。公式サイト・twitterも3月末に終了だそうです。寂しい…
総集編のナレーションは帰蝶(信長の妻、十兵衛のいとこ)の視点で振り返っていて 主に信長と十兵衛の出会いと関係の深化、変化を軸にした編集でした。見どころが凝縮されていて素晴らしい編集だった~。開始早々本能寺の変から始まってビックリした…。
帰蝶のことばで
『十兵衛は全てを終わらせるため、本能寺へ向かったのです』
『信長様は、十兵衛のことを、どこかで待っていたのかもしれません』
と語られたときには…!!
「帰蝶様、わかるよ…私も同じ解釈だったよ!!」 と思っちゃった...
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まずは...たくさんの不測の事態、障害があった2020年でしたが それらを乗り越え素晴らしい世界をそ作り上げて下さったキャスト、制作スタッフ、脚本の池端先生、本当にありがとうございました!!
物語としては何度も描かれた時代を、朝廷・庶民・旧体制側の室町幕府などを掘り下げたことで、新しい魅力を感じました。いくつもの主・いくつもの組織の間で活躍した、明智光秀の視点だったから見えた景色がありました。
有名な戦国武将のまったく違う解釈もたくさん観られて楽しかったです。衣装も音楽も素敵だった。
予想もつかない結末に驚いて心かき乱されてたけど、どうにか咀嚼しようとしてます…まとまりませんが書いておかないと、熱が冷めないうちに…というわけで長いですが!
(以下、最終回ネタバレあります)
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