タイガードラマを観てるんですよ。
「龍馬伝」ね。
ダンナさんが「え、これ『JIN』の続き? 民放?」って言うくらい雰囲気が大河してない大河。
ワタシ的ツボは
・ましゃかっこいいよましゃ!
・音楽が佐藤直紀さんでかっこいいよ!
・大泉洋大先生が出てるよ!
・ついでに音尾琢真さんもいるよ!
・他の端役も異常に濃いよ!
などなど、たくさんあります。
幕末を常套句的に「激動の時代」と呼ぶけれど、
今生きてるこの時代も、後世の人は振り返ってそう呼ぶかもしれないよなー。
小学館の「学習漫画 日本の歴史」が、ワタシの小学生の頃は全20巻+資料編だったけど
今発刊されてるのは1巻分増えてて、そこには消費税導入とかボディコンねえちゃんとか阪神淡路大震災とかサリン事件とか載ってるんだぜ?
「うわ、うちらが見聞きしてたあのニュースが子どもの世代にとっては
『歴史上の出来事』になってるんだ~」って、不思議な感じがしたよ・・・。
少なくとも、ワタシたちが子どものころの社会科で習ったような
「戦争が終わって、平和で豊かな国になりました。めでたしめでたし」という物語は
もう2度と描けない。そういう時代に入ってるよね。