↑パソコンがフリーズしたときとかに叫ぶ。(笑)
職場で回し読みしてるからみんなでナルニア語りが出来て楽しいよ~。
今、第4巻『銀のいす』まで読み終え『馬と少年』を読んでる途中。
1巻より2巻、2巻より3巻・・・・とだんだんおもしろくなってきました。
もっと早く読んでおけばよかった。小さいうちによんでたらもっと夢中で読めただろうなー。
良いファンタジーは、子供のうちに読んでドキドキ→大人になって読み返して
こめられた深い意味に気づく、という一生モノの楽しみ方が出来る本だと思います。
映画公式サイトはココ。 → ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女
『ライオンと魔女』に限った感想。
以下、映画を観るつもりの人はネタバレなのでご注意。
うん、すごく映画が楽しみになった。早く観たくなった。
また指輪と比較して申し訳ないのですが(ええどうせ信者ですよ・・・)、
『指輪物語が映画になるんだって。3時間もあるんだって』と聴いた時
「それでも足りねー!」と思った。
文章量もあるけど、あの作品内のすべての人物や情景描写の密度からして
「あー、きっと大幅にエピソードがカットされるんだな」っていうのが予想できたし。実際そうだったし。
ナルニアに関しては、まったくその心配はなさそうで。
逆に「ココ、もうちょっとつっこんで書いてくれたら・・・」と思う場面がたくさんあります。
特に、戦いのシーンですね。読者の想像力次第で膨らませてください、というアッサリ感が。
あ、決して物足りないとかつまらないとかいうわけじゃなくて
おなかいっぱいにさせないことで読者の飢餓感を誘うような・・・。うまい書き方だなと思いました。
この、腹5分目くらいのところの残り5分を、どうおいしい料理で満たすかが、
今度の映画スタッフの腕の見せ所だなと。つか予告編観てかなり期待してるんです。
ナルニア側も女王側も、メインはしゃべる動物や半人半獣の者たちですから
WETAもクリーチャーの作りがいがあると思いますv
もののけ同士のどつき合いワクドキ。欧米版妖怪大戦争みたいな(笑)
あとはアスランがどんな感じなのかな~・・・予告ではすごくリアルライオンだったので。
原作の挿絵では女王と並んで2本足で歩いてたりするし、けっこう前足を器用に使う描写があったりして。
あのライオンが2足歩行したらちょっと違和感あるなあ。
ところで魔女がエドマンドに食べさせたプリンって
どうしてもグ○コの「プッチンプリン」をイメージしてしまいます。
日本人の子供にとってはプリンといえばプッチンでしょ(笑)!