ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

湖畔の美術館

母が行きたいって言うので、3世代で行ってきました。

すごく天気が良かった。日差しと現代アートを浴びてきました。

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ハイホー(肺胞)!

 

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館内の企画は、メキシコにインスパイアされた作品群でとてもカラフルだった。水木しげる先生が蒐集したという、怪しいお面がたくさんありました。

中の展示も良かったのだけれど 入口の外壁が気に入っちゃって。いいね...↓

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更級日記』ゆかりの地なので

現代美術というか、とくにココの美術館の収蔵品×展示方法が、作品と空間が、びみょお~~に、アイマイに融け合うようにされてるなと思った。

娘が私にアレコレ、壁や柱や、草に埋もれた岩なんかを指差して、「あれは作品なの? これは作品なの? どっち?」って、たくさん尋ねてくるのがおもしろかった。撹乱されている!(キュレーターのもくろみどおり)

私は 「もし娘ちゃんが、これは作品だ! と思うなら作品だし、たまたまそこにあったものでも、娘ちゃんがなんか心動かされたら、それは地球か神さまが作ったアート、ってことでいいんじゃないかな!」 って答えておいた。(雑)

 

親とすごく仲がいいわけじゃない、距離を取っていたいけれど、自分に最初に美術鑑賞および美術館の楽しさを教えてくれたのは母で(そして旅をする楽しさを教えてくれたのは父で)、それは感謝しております。子世代にも伝えてゆきたいことです。

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BOSSO...房総...

ジェラートを食べて帰りました。

 

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