『10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法』 読みました。

学校に行ってない息子に、手にとってもらえたらな～　と思って買いました。

10代から身につけたい ギリギリな自分を助ける方法

【新刊チョイ出し】

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— 井上祐紀@子どもと大人の精神科医 (@yukichildpsy) 2020年5月27日

主に学生さん向けの「自分を大切にする方法」の、具体的なやり方を知る事ができる。（巻末には相談できる機関の一覧も掲載されている）

繰り返し述べられる「あなたは守られるべき存在」だ、というメッセージがたくさんの人に届きますように。

起こった事実とそれに対する感情と思考（結果）を分ける、というのは大人であってもとても役立つ。

『感情』と　そこから連想ゲームのように引き起こされる『思考』、そして『他人からどう思われるか』　を、混同して問題に当たるのは、心身を消耗してしまう、わかる。

人のせいにも自分のせいにもしない。起こることをあるがままに受け止める。シンプルに生きるためのハウツーでもある、と思いました。