ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦』 観ました。

ずっと気になってた  「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦」 観たゾ~。

www.youtube.com

↑この予告編映像、本編に出てこなかった(カットされた?)シーンが入ってるので若干詐欺です...。

以下、ネタバレを含みます。

続きを読む

ストレッチで心身が楽になった。

TLに流れてきた、あるストレッチ動画をまねて取り組んでみました。

 

www.youtube.com

すると、今まで悩んでいたほとんどの体の不調が良くなりました。ずっと忘れていた ほんらいの自分の体のパーツの位置へ、力が抜けて戻ったような。股関節や足首がスムーズに回るようになり、頭痛も治まったし、何なら視力も回復した気がする! 肩に「憑いていた」重い凝りも 「祓う」ことが出来ましたw いつもすくめて、盛り上がっていた肩がストンと落ち、腕や首が回しやすくなり、呼吸も楽に。

痛くてもガマンして伸ばすものかと思っていたのですが、コチラの動画では無理をせず 続けることに主を置いています。1時間あるけど気持ち良いのでずっとやっていたい。頑固なコリをほぐすにはこの位ジックリやるのがいいんですね。

「固いなあ、痛いなあと思ったところには、『力を抜いていい』と手を置いたりさすったりしてあげる」

「力が入ってるなあと感じた箇所は、息を吐きながら『お山をならしていく』」

など、わかりやすく、やさしい言葉で、それも聴いていて 気持ちが緩みます。

 

note.com

もたらされる幸福感がすごかったので記事にサポートさせていただきました。これで鎮痛薬もマッサージ代もかからなくなるならその分お送りしたいと思って...すごくありがたいです...!

 

体がすこやかになると、心も楽になる 体からととのえていく、単純だけどたしかなことでした。

刀剣乱舞まわりのこと 《1》

私にしては息長く遊んでいるゲーム 『刀剣乱舞 -ONLINE-』が サービス開始5周年を迎えました。

記念イベント、新たなメディアミックス展開などがたくさんあります。コロナウイルスの影響で予定変更・延期があるのが残念だけど、楽しんでます(予算と時間を割ける範囲で)。ちなみに私の審神者(さにわ:プレイヤー)暦は先日5月10日で4周年を迎えました。

 

 

そんな中、ゴールデンウィークに楽しい出来事があったので。

DMMで期間限定無料配信した、ミュージカル刀剣乱舞(以下『刀ミュ』)の公演を、同じく擬人化キャラクターを育成するゲーム『艦隊これくしょん』 プレイヤー/ファンの方(自称通称:『提督』)がたまたま観始めたら、その世界観などに触れて大盛り上がりして、刀剣乱舞ファンと同じかそれ以上に深く考察しながら感想をツイートしてくださいました。

私も同じ配信を観てたから、余計に楽しかった! 

togetter.com

後日 『審神者』の勧めで、提督の皆さんは劇場版 『映画刀剣乱舞 -継承- 』も観ることに。こちらも盛り上がりました! 「そうそうそうなのよ~よくわかってらっしゃる~!」とニコニコうなづきながらまとめを読みました。

 

togetter.com

タグがトレンド入りした事で映画の監督さん・俳優さんからも反応があり、売上にも貢献することとなりました。皆がハッピー。

 

ddnavi.com

続きを読む

とりあえず、学校が始まることになりそうです。

f:id:nekoana:20200501101504j:plain

かわいい陶器のミニチュア オランダの航空会社のノベルティだそうです

長く休校になっていた小・中学校が、6月1週目より 授業が再開されることになりそうです。

5月末は、クラスの偶数/奇数で登校時間を分け、登校人数を減らした「分散登校」が実施されます。ひとりが登校する日は週2日半日のみ。これに登校しなくても欠席扱いにならないとのことです。

 

いい加減、自宅待機に飽きていた娘(それでも空いた時に日用品の買出しに行ったり、広場で遊んだりしてましたが)はとても喜んでいます。早く今年度の担任の先生に会いたいそうです。

 

いっぽうで、2月から不登校だった息子は 「大手を振って学校に行かなくてよい」 時間が残り少なくなり、不機嫌になることが増えてきました。

登校日も自分では足が向かず、今日が登校日だと思うだけで、泣きながら布団の中に潜り込んでしまうので 私が行って連絡事項を聞き、担任やスクールカウンセラーの先生に状況を話したりしています。

学校が始まっても 決まった日に登校することは難しいかもしれませんが、焦らず接していきたいと思います。学習カリキュラムなど、数年遅れてもいいと思います。

昼夜逆転はしかたないので(夕飯だけは 出てきて家族と一緒に食べている)もう少しごはんを食べて、歩いて登下校できるていどには、足腰を使って欲しいな(私がこの歳になってすごく後悔しているから!)というのが 当面の希望です。

 

先の不安が無いわけではない。(このパンデミック施策化で、不安じゃない人がいるでしょうか?)つらくないわけではない。

ですが、それでも息子のことを見守れるのは 専門家にカウンセリングを受け、プライベートな話を聞いてもらう機会を、ずっと持っているからだと思います。秘密を守ってくれる場で吐き出せているから、SNSなどに愚痴のような形で漏らさなくてよくなる、ヘンな拡散をしなくて安全、という効果もあります。

ひとりで考えなくていい、というのは、たのもしい。

 

withnews.jp

そう、コロナ禍の前から かわらず、私と家族の、つらいこと・どうすればいいかわからないことは、そこにあって、ずっとあり続けるのです。時間に余裕ができてよく見つめるようになっただけで。

この春、記録はあるが記憶がない時間を生きてきた。

f:id:nekoana:20200501072610j:plain

ナニワイバラの花 好きだなぁ

新型コロナウイルス感染症による 「感染当事者ではない人間が、どんな影響を受けているか」について 膝を打ちたくなる記事に出会いました。

 

note.com

 時間意識の変容は、まず記憶の混乱として生じた。コロナ以前の記憶との距離感がつかめない。さまざまな記憶が、はるか遠くに感じられる。コロナ以降の時系列も曖昧だ。ダイアモンドプリンセス? アベノマスク? 志村けん逝去? つい最近だった気もするが、何もかもはるか昔のことのような気もする。いったい3月に、4月に、自分は何をしていただろうか。スケジューラを確認すれば「何をしたか」の記憶はある。まだ認知症の気はなさそうだ。しかし出来事の前後関係や距離感、いわば記憶のパースペクティブがどうもおかしい。フワフワして手応えがなく、のっぺりとして立体感がない。サイクルはあるがリズムがない。こんなおぞましい感覚は、いまだかつて経験がない。

 

「不要不急」を無くしたら、出来ることをしぼり、シンプルミニマルな精神生活が出来るか? と思ったら 生活丸ごと まるで砂みたいに頭の中から零れ落ちていって 「この2ヶ月、時間の感覚も無ければ、ハッキリした記憶もない...」という虚しさがある。わかる。

ひたすらにうすく、ノッペリと、日々が引き伸ばされていく感じ。おうち時間を充実させよう! という情報や提案も、むなしい抵抗に感じてしまう。

続きを読む