大河ドラマ『麒麟がくる』 美濃編まで本放送が終了しました。いやぁ~おもしろかった...
日本戦国時代を舞台にしたシェイクスピア悲劇でもあり、洋画好きな方にとっては、SWのスカイウォーカー一族を髣髴とさせるような、美濃の成り上がり守護代・齊藤家の、親と子の葛藤の物語でした。
とにかく斎藤利政(道三)がふるえるほどかっこよくて! 本木さんの代表的ハマり役になったのは間違いない!! 息子・高政を演じる伊藤英明さんの 斃れる道三を前にしての 「瞳いっぱいに涙を溜めて、決してこぼさない」 表情も、大好きになりました。
麒麟がくる File043
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) 2020年5月13日
(第17回より)#麒麟がくる #麒麟File#斎藤高政 #伊藤英明 pic.twitter.com/KTz6KRgeVC
https://twitter.com/nhk_kirin/status/1260404573509844992?s=20
https://twitter.com/nhk_kirin/status/1260404573509844992?s=20
伊藤英明が語る、
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) 2020年5月10日
父・道三の最期。#麒麟がくる #斎藤高政 #伊藤英明
▼コメントはこちら pic.twitter.com/9NSDwxleiw
壮絶な世代交代を迎えなくてはならなかった齊藤家とは対照的な、明智家の人々のあたたかいやりとりに 救われる想いでした。
家臣の藤田伝吾...。半農の地侍であるがゆえに、落ち延びていく光秀に供をすることができないという あの時代の身分のあり方にも触れていてとても納得しました。悲しかったけど!
「旅に出てくださりませ」という言葉に 観ている私も、彼らとの再会を強く待ち望む気持ちになりました。
しかし本編とは関係ない所で こんなに非常に心配な材料が多い大河ドラマ、今までありましたか...。昨年の『いだてん』もまあたいがいでしたが、さらにいろいろと...。明智光秀の苦労人属性を象徴しているような時勢になってきました。
6月で放送はいったん中断となりますが、これ以上の放送回数削減なく、たとえ越年してもスタッフの方々が目指すものをやり切って完結して欲しいです!
そんなわけでこれも娘に頼まれて描いていた 『麒麟がくる』 明智十兵衛光秀です
続きを読む