ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

開き直りとひきかえに。

「私ってこういう人間だから!」 という開き直りは生きるのを楽にしてくれるけど、違う意見を持った人に聞く耳を持たなくなるのは、良くないなと思ってる。
身近に「困った人だけど、あの人はもう変わらない。どうしようもない」って、対話をあきらめて放っておいてる相手が、思い浮かびませんか。例えば年配の上司とか、年長の家族とか。
これから歳を重ねていく上で、自分が「そちら側」になるかも。ということを気にかけておきたい…。「私独自の道」と信じてるものが、ただの孤立、ひとりよがりになってるかもしれない。立場や年齢上、誰も言ってくれないから気づくことができない。言われても心が頑なになっちゃって、自分をかえりみることもできない…。

そうなりたくない…少なくとも今の時点では。もうなりつつあるようで怖くもありますが。

最近読んだ漫画の感想。

最近SNSのTLでオススメされた漫画を読んでます。
「漫画って描き手が縛りをかけなければ、とても自由な表現方法なんだなあ」って感じる、今さらだけど。ことさら過激とか、タブーに挑戦のような感じではなく、ホントに「そんな世界があることに気づかなかった!」という、見落としがちな所の扉を開いてくれるような、作品との出会いがありました。特に今は、連載誌を離れて、最初からWebで単体で触れることが多いので、少年、少女、青年、レディース…といった、どの層向けというのも知らないまま触れる、ということが増えましたし、実際そういった枠にあてはまらない気持ちで描かれた作品を、今の自分は好んで読んでるような気がします。

というわけで2作品の感想です。

 

BSでドラマが始まった 『最果てから、徒歩5分』 の原作です。作者は先に読んでた、『僕はメイクしてみることにした』 の糸井のぞ先生。

nekoana.hatenablog.com

最初に出てきた感想は、正直、「え、ココで終わらせちゃうんですか(う、打ち切り?)! もっと読みたい、まだあるでしょ、ひろえてないエピソードが!」でしたw

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最近の鎌倉絵。

豊島屋さんの第2弾コラボ缶(北条編らしい)通販で購入しました。鳩サブレーおいしいのでなんぼあってもいいですからね。

ドラマガイド完全版を買ったはいいけど先を知るのが怖くて開けてもいません! ぎゃー!! 泣いても笑っても、もう2ヵ月後には結末を見届けなくてはならない!

義時、重忠につけられた顔の傷がずっと残ったらかっこよかったなと思った。ダークヒーローっぽくて。

(※以下は俳優さんのネタ※)

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最近の鎌倉絵。

畠山重忠様の最期の戦…めっちゃ熱かった…! 悲しかったけど、晴れわたる空の下での、あの表情 この上なく清々しくて。

私が重忠さんを描かないのは、苦手でも嫌いでもなくてむしろ逆で、美しすぎて眩しくて、自分の絵ではどうなの? ってためらっちゃうからだよ! 中川大志さん本当にすごい、皆さん仰ってるけど、これからの時代劇を背負って立つ俳優さんだ…。ご本人も爽やかな、オールマイティいけめん…。

双六アレルギーのヤダヤダ泰時くん…和田ちゃんが可愛くかけたので満足です。隙あらば上総介殿をねじ込んでいくのは 私の『業』なので赦されたい…

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