ほぼそのままでいける 🎃🦇🕷
開き直りとひきかえに。
「私ってこういう人間だから!」 という開き直りは生きるのを楽にしてくれるけど、違う意見を持った人に聞く耳を持たなくなるのは、良くないなと思ってる。
身近に「困った人だけど、あの人はもう変わらない。どうしようもない」って、対話をあきらめて放っておいてる相手が、思い浮かびませんか。例えば年配の上司とか、年長の家族とか。
これから歳を重ねていく上で、自分が「そちら側」になるかも。ということを気にかけておきたい…。「私独自の道」と信じてるものが、ただの孤立、ひとりよがりになってるかもしれない。立場や年齢上、誰も言ってくれないから気づくことができない。言われても心が頑なになっちゃって、自分をかえりみることもできない…。
そうなりたくない…少なくとも今の時点では。もうなりつつあるようで怖くもありますが。
最近読んだ漫画の感想。
最近SNSのTLでオススメされた漫画を読んでます。
「漫画って描き手が縛りをかけなければ、とても自由な表現方法なんだなあ」って感じる、今さらだけど。ことさら過激とか、タブーに挑戦のような感じではなく、ホントに「そんな世界があることに気づかなかった!」という、見落としがちな所の扉を開いてくれるような、作品との出会いがありました。特に今は、連載誌を離れて、最初からWebで単体で触れることが多いので、少年、少女、青年、レディース…といった、どの層向けというのも知らないまま触れる、ということが増えましたし、実際そういった枠にあてはまらない気持ちで描かれた作品を、今の自分は好んで読んでるような気がします。
というわけで2作品の感想です。
BSでドラマが始まった 『最果てから、徒歩5分』 の原作です。作者は先に読んでた、『僕はメイクしてみることにした』 の糸井のぞ先生。
最初に出てきた感想は、正直、「え、ココで終わらせちゃうんですか(う、打ち切り?)! もっと読みたい、まだあるでしょ、ひろえてないエピソードが!」でしたw
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