ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

最近の鎌倉絵。

畠山重忠様の最期の戦…めっちゃ熱かった…! 悲しかったけど、晴れわたる空の下での、あの表情 この上なく清々しくて。

私が重忠さんを描かないのは、苦手でも嫌いでもなくてむしろ逆で、美しすぎて眩しくて、自分の絵ではどうなの? ってためらっちゃうからだよ! 中川大志さん本当にすごい、皆さん仰ってるけど、これからの時代劇を背負って立つ俳優さんだ…。ご本人も爽やかな、オールマイティいけめん…。

双六アレルギーのヤダヤダ泰時くん…和田ちゃんが可愛くかけたので満足です。隙あらば上総介殿をねじ込んでいくのは 私の『業』なので赦されたい…

泰時は上総広常の生まれ変わり? という設定、三谷さんが新聞のコラムでは書いてたけど本編で匂わせられたのは初めてで。

生まれ変わり設定は大好物で、活かしてほしいけど、泰時に前世の記憶があるとかはやめてほしいな〜、今くらいのさじ加減でいいよ~。と思うめんどくさいやつです。

双六が苦手なこと、産声がブエイと聞こえたこと、義時はみんな知ってるし覚えてるはずなんですよ、ずっと大事に育てた最愛の息子だもの。でもというか、だからこそ上総介殿のことは胸にしまって、泰時には何も伝えてないと思う。

(というか、なんか義時、泰時に鎌倉の政のことを教えなさ過ぎるくらい教えてないな? って感じじゃないですか。自分のようになって欲しくないという思いだったんだろうけど あんまり大事大事に守りすぎて純粋な子に育って、今ごろになって父の非情な面・手の汚れ具合を知って、猛烈な反抗期を迎えてるような。まあこれは今回の重忠vs義時バトルを見て少し変わって行くんじゃないかと。少なくとも 父上はおかしい! とはいえなくなったと思う)

生まれ変わりがあろうとなかろうと、泰時の考えることや、成そうとすること…鎌倉殿に寄り添ってちからになりたいと思ったり、誰の命も救いたいと願う心は、どこまでも泰時自身の性質であり意志であって、そうあって欲しいなあと、私は思います。

 

お蕎麦大好き大江殿…(栗原さん)鎌倉時代に麺のお蕎麦はまだないけれど…

政子さんとはどうなの? いったいどういうことなの?? って気になる!

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