2021年3月27日は松本孝弘さんの60歳のお誕生日です おめでとうございます～！！
還暦なので赤いギターで（というリクエストをいただいた）
それはそれは、もう～ねえ…白いご飯や味噌汁のように血肉になっている音楽を創り続けて下さっているお方（その例えはどうなの…）。これからもお元気で活動を続けてほしいッ！
それから3月27日は 2019年に「はてなハイク」のサービスが終了してから2年経った日でもあります。
記念日zoomには参加できなかったのですが この2年間、一部の方とは後継のサービスを通して細く長く交流させていただいていて、ホッとできる心のオアシスになってるなあと思います。（こちらのサービスも、元ハイクユーザの方の篤志によって運営されているので感謝です）
いつもかまってくださってる皆さん、ありがとうございます。これからもよろしく。
自分がカウンセリングで話した、心理士さんとのやりとりで（体調不良で2ヶ月とばして久しぶりだった）、「これ忘れたくないな」 ということばがあったので、メモ。
あくまでも自分が忘れたくないので ひとには伝わらなくていいや。
昨年6月ごろから描けなくなって、やめてた落書きなどを突然再開しました。
『麒麟がくる』のファンアートを描きたくなったからです。
十兵衛と三英傑
「もうこのままやめられるなら、それも穏やかでいいな」と思っていたのに。
それくらい『麒麟がくる』の 物語の持つ熱量に文字通り「火をつけられた」という気がします。
もちろん、twitterなどでリアルタイムに感想絵というかたちで作品をアップされていた方々の影響もすごく大きいです。
ただ私は人より遅く、結末を、本能寺の変を見届けてから、いきなり火が付きました。
あの、燃やした残り火をもらいましたかね…
何かを、私も出力しなくては心がおさまらない。
じっとしていられないという切迫感を持って「描きたい」という気持ちが湧いてきました。ずっと忘れていた気持ちでした。
世の中には、それこそ古典や往年の名画などをあたれば 私のツボにはまるような、世界を変えるような刺激を受ける物語はまだまだたくさんあるでしょう。世界は広く、物語の歴史は長い。
でも、今この自分の暮らしの中で つまり、集中して本を読んだり映画館に行ったり…ということが よほど気合を入れ集中力を持たないと出来ない中で、
毎週日曜、自宅のTVのチャンネルをＮＨＫに合わせれば観られるという手軽さ、ハードルの低さの場所に、このドラマがあってくれなければ（情けないことですが）出会えなかった。
運命と言えば、そうなのでしょう。
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