今日は教会員の人どうしの結婚式でしたー。
私たちの時と同じ有志による手づくりの式。
ただ、うちの時より両家の親族や友達がたくさん来たので、さほど広くもない礼拝堂はギュウギュウで、パイプ椅子を出して席を作らなきゃいけなかったり、男性陣は雨よけのテントを設営したり、わたしたち裏方はほとんど式場の外で待機で様子が見られなかったり;
め、めっちゃ疲れた・・・;
ひさびさに公衆の面前で長々とスピーチしたわい。
リハは時間が押して原稿半分までしか読めなくて、ほぼぶっつけ本番です。
はあ~。至らない点はありましたが・・・でもまあ充実したバタバタっぷりだったしサワヤカな疲労感です。いい式だったよ!
花嫁さんが感極まって泣いちゃってるのを、控え室から隠れて見てた裏方メンバーに
「どっかの夫婦とは正反対ね!」とか言われたり。
え~どこにいますかその夫婦は?(笑)
今日、いろんな人が入れ替わり祝辞を述べるのを見てて
クリスチャンってどんなに人前で話すのが苦手でも、
否がおうにも度胸とスピーチ力がつくよなあ。と思った。
最初の頃は牧師さんはじめ、特に訓練を受けてる人たちだから話が巧いんだと思ってたけど、
毎週礼拝で、突然マイク振られて「じゃあ○○姉妹にお祈りしていただきます」とか
自分が信仰を持った経緯について証しをしたりだとかしょっちゅうあって、
大人の教会員の人はそれがみんな出来るもんね~。驚くよホント。
こういう冠婚葬祭に関わる場所だから、場数を踏んでるってこともあるでしょうね。あとは気持ちの入れよう?
よっぽど職場のほうがスピーチ下手が多いわ・・・なんてな。
特にプロテスタント系は、集会で、内面に湧いてきた事を
「自分の言葉」で伝えることを勧める傾向ですから、ある意味鍛えられるのかもしれませんね。
誰も俗世方面のスキルをのばすために、信仰を持ってるわけじゃないだろうけど
これは思わぬ副産物ですね。