ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

「これイイね!」って言える自分は「イイやつ」なのだ。

ロボットジャンキーちゃんと告知しないままオワッテシマッターアー・・・

参加した皆様、主催様スタッフ様、お疲れ様でした&ありがとうございました!! スパーク用に...なんてケチらずに在庫放出すれば良かったなあ。

たくさんの方に本をお手にとっていただけたようで嬉しいです!

実写らくがきが着々と増えるけどちっともうまくならない。

かっこよく描きたいヘアリー 愛犬家ロクさん

ロストエイジにハマって思った。

「『おもしろい!』『好き!』って思える、その自分のこころが素敵だ」ってほめてあげたほうがいいよ、って。

素敵な作品というのはどっかの批評家が決めるものじゃなく、はたまた作品の中に勝手に存在するものでもなく

「内側の鏡」に映ったものを見てるんだ。ということ。

前3部作、ちゃんと劇場行って通しで観てるんですよね。

1作目は「うわぁぁぁ生身の俳優さんとTFがしっかり競演してるぅぅぅ!!」という驚きのみでお腹いっぱいでしたし

2作はココのシーンがすごくいい! っていうのがあって引き込まれて観ていたと思います。(でもTF含め登場人物へのすごい思い入れはなかった)

だけど 3作目のダークサイドムーンが・・・映画館で「うぇぇぇツラァ・・・」ってなった。

きっと個人的に「間が悪かった」と思うんです。公開した時期が。

東日本大震災の光景が、映像で見たものも、自分の目で見たもの(コンビナート火災)も、まだ生々しいときでした。

ついでにもっと個人的な事情で言うと、子育ても仕事もいろいろあったし、たぶんやっとこころのお医者さんへの通院を終えたかどうかというまだグラグラなころでした。

もっとめちゃくちゃ爆発したり破壊したり人が死ぬ映画は世の中にたくさんある、あんなの大したことない、とアタマではわかっていたけど。

「TFが出なければ、決してすすんで観にいかないタイプの映画」であることには変わりないのです。それは今も。

そんな状態で観るにはきっと刺激が強すぎたんだと思います、3作目は。

そういうダウナーな時期を経たけど、ロストエイジをちょうたのしかったーーー!! と言える自分は、きっと気持ちにに余裕がある状態なのだろうなあと。

苦手な表現があっても、それをカバーして、おもしろいところを見つけられるセンサーがちゃんとはたらいているんだろうなと。

(常に精神不安定なのは今も変わらないけど。それも数日で回復するって調子をつかめて、自分を信じられるようになったんじゃないかと。)

「何かを面白いと感じられる、その心が素敵だネ!」 と自分自身をほめてあげたい。

そんなことを考えました。