ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

市谷 本と活字館 と、お出かけ。

市谷 本と活字館 で開催された 『ようこそ魅惑の書籍用紙の世界』に行ってきました。

ichigaya-letterpress.jp

DNPのビルに囲まれてる、大日本印刷の昔の営業棟(通称時計台)を移築した展示施設です。

 

おなじみの秀英書体の母字が作られた過程と、活字の本の製作過程を1階に展示。

2階にはショップ・イベント・企画展示室があって、そちらでたくさんの書籍用紙の見本に触れて、糊とじ製本してもらってきました。ショップのレタープレスのカードが、とても自分好みだったので購入しました。

楽しかったけど製本待ちの列に並んでる時、後ろでずっと「混みすぎ、早くしてよ、機械一台しかないの? オペレーションがヘタ」...と文句を言い続けてる人がいてつらかった… 今にもクレームつけるんじゃないかとハラハラしてしまって。いや、今日は予約制だったでしょう。混んでるのわかってて来たんじゃないのかい。同じ列に並んでた、明らかに西のイントネーションで話してる方々が、「どうする? 万博行く? チケット買う?」「行くけど金出してまで行かない、もう少し待ってればどうせタダでばら撒くからそれまで待つ」 などと、もっともであり、あけすけな会話をしていて、それはおもしろかった。

束見本

『白って200色あんねん』を思い出す光景(※紙見本は61種類)

その後は、池袋に行ってお昼を食べて、娘の買い物につきあっていました。いや、池袋もおもろい店が増えていたので、娘がアニメイトにいる間、別行動でそちらのお店に。

手芸材料・パーツのお店 「ISEKI」 が、アニメイト本店の向かいの地下に開店しており、品揃えが素晴らしく、ついつい色々と買ってしまいました。いわゆる推し活グッズを手作りしたい志向の人向け。ぬいぐるみの服を作ったり、カスタムしたい方にも楽しいのでは。店内に作例が展示されているので「ここにある材料でこんな素敵なのが作れるのか!」と、その気になってしまうね。不器用なのに...

iseki-tokorozawa.jp

その次に、シーリングスタンプ・カラーインク・天然石・羽根ペンネイルのお店にも行きました。 

fairynote.jp

(サイト見るとしゃれた洋館みたいな佇まいを想像するけど 汚なげ雑居ビルの中でめちゃくちゃわかりにくくて入りづらい)

羽根ペンネイルの 太宰治シリーズ人間失格』は買ってますよ...(オグリ) 太宰色はみんなオーロラのような玉虫のような色でいいです。

だいぶ脚が疲れて痛くなってしまった…。全然、左足が治らないのと 日に日に体力がなくなっていくのを痛感。(次の日、寝込んでいた)