夏休み中 今日しか行けるタイミングがない...という日だったので、人混みを避けるため(すごい僻地なのでその心配はありませんでした...)早起きして『麒麟がくる』のロケ地のひとつである、夷隅郡御宿町の小浦海岸に行ってきました。
第七回の織田信長の初登場シーン、尾張・熱田の浜で待つ光秀の前に、朝日を背に若き信長が海から現れる、印象的な場面です。
御宿町は外房のバリバリ(?)観光地でして、海水浴場も映えスポットもありますが、そこからは少し離れています。
近くに「ドン・ロドリゴ上陸の地」という慶長年間の史跡があって、駐車場はここにあるので車を停められます。ここの眺めも良いです↓
車道から小さい案内板に従って歩いていくと、手堀の明かりのないトンネルがあり、そこをくぐって5分ほどで目的の海岸です。車道から近いけど狭いのでロケ隊の皆さんは設営大変だっただろうな…と思いました…
ただ、真夏なので太陽の上る位置が違う。
台風の直後だし、満潮だし、で すごく波が荒くて怖くて…(そらそうよ)波打ち際に下りるのは断念しました。思ったより狭かったです。
確かに、この浜は両側を壁に囲まれていて遮蔽されており建築物および現代っぽい匂いのするものが一切見えません。都心の(比較的)近くでこんなロケーションをよく見つけたなあ~と感心しきり。
コロナ禍が落ち着きましたら、房総エリアの観光がてら、いらして下さい!(この浜も含め海水浴場以外の海岸はそこそこ荒い外海なので 撮影でない限りw 海に入るのは絶対ダメです...)