信長、甘いもの好きなイメージある(信長の忍びの設定にひっぱられる)
いちおう描くとき、少しだけ調べるんだけど、マカロン、発祥はイタリアらしい。「マカロニ」と語源は同じ(諸説あります)。
むかしから修道院などでメレンゲ・アーモンドパウダーを使った焼き菓子は作られていて、地域によっていろんな形のマカロンがあるそうです。
日本でおなじみの形の クリームやジャム、チョコをサンドした映えるマカロンは1930年ごろにパリのパティスリーが考案した『マカロン・パリジャン』のことらしい。20世紀からなの? 結構最近じゃないですか…日本で普及したのはついこの間だけど。
だから今の形のマカロンを信長が食べたってことは、ありえないわけで。↑のイラストはお遊びで。どころかパリに行った渋沢栄一も食べてないことになりますね…。
じつは私も、いわゆるパリ風のマカロン食べたことない。(えー)食べたいと思ったことなかったし機会もないので...それを言ったらタピオカも一度も口にしたことがないけど...。
でも地元のスーパーなどには「マカロン」が広まるはるか昔から こんなお菓子が売ってて食べてました。皆さん知ってるのでは。
まころん......気がつかなかったけどマカロンだった...。製法的には古い形のマカロンに近いんだと思います。
西洋菓子のマカロンが日本で独自の発展を遂げたものと考えられるが、製法そのものはマカロンの原型とされるイタリアのアマレッティに近い。上記の原料で作るプレーンタイプ以外にも、抹茶・ゴマ・ココナッツなどのバリエーションがある。
日本に伝来した時期や経緯は不明だが、太平洋戦争前には、すでに各地の製菓会社で製造販売されていたと見られる。ヨーロッパではアーモンドを用いたが、伝来当時の日本ではアーモンドが入手困難であったため、落花生を用いるようになったといわれる。
アーモンドを落花生で置き換えたのは先人の知恵ですね…。これはこれで美味しい。緑茶に合うよね!