連休前半は 2家族(親4人子ども4人)連れ立ってローカル線日帰り旅に出かけました。
窓の外は終始こんな景色。(ムーミン車両から)
たどり着いた国吉駅では連休中ということでお祭りが開かれ、ボンネットバスに乗れるイベントなどがありました。
他にも有志の方による、クラシックカーまではいかない昭和のクルマがいろいろ。
大好きなてんとう虫(左)もいた。ポルシェ(右)はたぶん、きっと、トランスフォームする。
ポッポの丘の銚子電鉄車両 他にもたくさんあったのですが時間がなくて・・・
おみやげを駅のムーミンショップで買いました。
ここが「日本のムーミン谷(←キャッチコピー)」に相応しいかどうかは各人の感想にお任せします・・・って感じですが
田植えを終えたばかりの田んぼと緑の里山の中を、ボンネットバスとオート3輪が走る景色はまさに「となりのトトロ」の世界でした。中トトロくらいは確実に住んでると思います (笑
そのくらい 時間が止まったような本当にのどかなところでした。「なにもない」ことにホッとしにいく場所というか「視界にコンビニがない安堵感」というか。
いすみ鉄道の経営危機からのユニークな再生事業は あちこちで取り上げられたおかげで有名になり(今秋にはNHKでドラマになるそうです)、
この日も撮り鉄の人含めたくさんの観光客がいて 駅員さんもボランティアの方も すごくフレンドリーで。
どこまでも田舎のローカル沿線で景色も町並みも穏やかだけど、そこで働いたり住んでたりする人たちの
「地域を盛り上げよう、ふるさとの鉄道を残そう」という意気込みはビシバシ感じました。
おみやげのお菓子も里山カレーもおいしかったし子どもたちも楽しそうでした。そんなに遠くないしまた行きたい・・・!
そんなこんなでめずらしく写真いっぱいでした。
いすみ鉄道 社長さんのブログも楽しいです。