Web拍手イラストを1枚入れ替えました。春っぽい・・・?
娘の入園と息子の入学の準備を同時進行してると、どっちがどれを持っていくのかわからなくなってきました。こんにちは。
先週は職場で長年勤めた方々の送別会があったり息子の園の修了式があったりしました。
[修了式]
同じクラスの子は、はにかんだりしてるだけだったのに、息子ひとりで号泣してたー・・・
先生がたが泣いてるのを見てもらい泣きしたんだと思うけど。
教室帰ってからもひとりでひざ抱えてシクシク泣いてて、担任の先生に「○くんは感受性がゆたかだからね」と慰められました。
いったん帰って着替えて外食しようと誘うも「ぼく行きたくない、今ひとりでいたい気分だから」と頑ななので、留守番してもらいました。戻ってきたら押入れでぐっすり寝ていました。
小学校に行けば また新しい友達がすぐ出来るよ、きっとね。親友とは妹どうし同じクラスに通うことになったから、また遊べばいいよー。
[送別会]
今回お送りしたのは、勤続40~20年ほどの方たちばかりでした。会社の一時代を支えた方たち。
ご本人が元気で技術もあってまだまだ働けても、相応の年齢になると、家族の老いや病の介護のために、とか
ずっと支えてくれた女房にそろそろ孝行したくて・・・というかたが多いです。
それでちょっとやらかしてしまって・・・
「お孫さんたち、お元気ですか」と尋ねたら「元気じゃないのよ。明日から看に行くの」と言われて
頭の中で(うわあぁぁしまったぁあ!)と大冷汗かきながら、「早く快方に向かうといいですね」と励ましになってるのかなってないのかわからないことを言ってしまいました あうあー・・・
知らなかったとはいえ、同じ席でうちのこどもたちが元気だ、という話をしてしまった後で
すごく嫌な気持ちだったかもしれないですね・・・。
知っていたらもっと考えてしゃべってたと思います・・・。
どちらの席でもたくさんの方が、あちこちで涙、涙・・・でしたが、ワタシは「おめでとう」「」おつかれさま」の笑顔はあっても涙ぐむことはありませんでした。
こういう節目での涙というのは、それまで頑張って積み重ねてきた人たちのものだと思います。
ワタシはまだ何もがんばってないし積み重ねてもいないからね・・・。
自分を「よくやった」とねぎらう事ができるようになるかどうかは、すべてこれから次第、ですね。
このごろ、よく思うのは。
まだまだ、本当の意味で「我は我、ひとはひと」と思えるまでには遠い道のりだなあ ということ。
つい比べて落ち込んでしまう はあ。
「私は私だから! 人並みかどうかなんて気にしないから!」と 言ってみても
そうやって見えるように宣言してみせることじたい、他人の目を意識しちゃってるってことだよね・・・。
そうして、日々は続いてます。