ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

人間の「ジャンル」は絞れない。

やっと時間の空いたダンナさんに『逆境ナイン』を見せました。

爆笑しながらワタシをバシバシしばくので、痛かったです。

宇宙戦争と透明ランナー制で、ものすっごく笑ってました(観た人しかわかんねえよ)

そして「不屈(玉山)はカッコイイ! アイツなら惚れても許す!!」という

お墨付きをいただきました(笑)! わーい! 

不屈はやっぱり、男も惚れる男なんだ!

で、全然流れがつながらないけど。

たくさんの人にみてもらう(コメント&TBをもらう)ブログのコツは

「自分の興味のあるテーマに話題を絞って、掘り下げて書くとヨイ」みたいなことを

どこかのアクセスアップ指南ブログさんで読んだような記憶があるのです。

「××について知りたいなら、ここを読め!」というような特色を出せ、ということでしょうか・・・。

 

しかし、最近の自分はその指南とは逆行するようなことをしています。

何かのテーマに沿ってひとつのことを追いかけるサイトは

「もうワタシには作れんわ・・・」と思うようになりました。

出発点はプロ野球イラストサイトだったけど、今はブログの記事もサイトに載せているイラストも

手を広げて、私的な出来事も書くし、どんどんカオスになってきているなーと思います。

もう「うちは○×を扱っているサイトです」という看板はかけられないです。

同人活動していた頃は、自己紹介では「○×(ジャンルor作品名)の▲▲(好きなキャラ名)な人です」

という言葉を名刺がわりに、同じモノを好きな人とのコミュニケーションのキッカケを作ってたりしましたね。

それだけだと、なんか足りないって気がして・・・。

うーん…。

別に好奇心旺盛でも、活力にあふれてるわけでもない(むしろ逆)んだけど。

アレにもコレにも違う味があって、どれも素晴らしいと思うところがあって、刺激を受けて。

何と言うか、コダワリが減ったぶん、自由にモノを見られるようになってきた気がする。

頑張ろうとか注目されたいとか、究めようなんてしてないサイトだけれど。

今、ワタシは何かのジャンルで飛びぬけるために、言ったり描いたりしてるわけじゃないんだな。

1番や最高は決められない。決めない今がとても楽しい。

この輪郭のアイマイな自分、いろんなことやってる自分を、そのままで興味を持ってくれる人がいたら(いなくても)ラッキー、です。

それにしても人って、時とともに、本人の意志をはるかに越えて変わっていくものなんですね・・・。

なんか、とりとめなくてスイマセンね;