例えば旅行なんかすると。
同時代の別の場所へ「ヨコ軸へ」「空間的に」世界が広がるけれど、もしその場所で何が起きたか・どんな人が関わったかを知っていたら、
足下に埋まってる歴史を掘り下げ、「タテ軸へ」「時間的に」深く味わって、楽しめるのですね。
見えている現在の姿を紐解くと、過去という素敵な世界が待っていてくれるんですね。
なんというか、「知る」ということで人生さらに豊かに、おもしろくできるんだなって。
それに気づいたのがもういい歳になった最近のことですが、今からでも遅くはないと思います。
気づかせてくださった、素晴らしい作品其々に感謝を捧げます。