ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

やっぱり描くことが好き。

日常写真。時計だゾウ

時計だゾウ

「〆切が~! 間に合わない~!」と言いつつ、誰に頼まれたわけでなく。

趣味だから、好きだから。睡眠時間削って 仕事に行く前や子どもたちが寝静まったあとに、原稿に向かって。

経費以上のお金をもらうわけじゃないのに「こんないい加減な絵じゃ出せない!」と、昨日描いたものを描きなおしたりして。

アレコレ調べて、少しでも役に立ちそうな資料はないかと探して。

なんでそうするの?? と自分に問うても、言葉にはできない。

あえて言うなら 「それしかできないから」なんだろうなぁ...。

ふしぎと頑張れる。同人の原稿やってると、何があってもへこまない。

朝早く起きられる。仕事も家事も頑張れる。

私はたぶん とても自信がない。自己評価が、ものすごく低い。

ちょっとでも つまづくのが怖い。

日常、生活してて、よく張らなくてもいい去勢を張ったり、できるやつに見せようと

内心ドウシヨウ!ってパニックになってるのに平気な顔したり、知ったかぶりをしてしまう

(そして相談したり頼ったり出来ず、ズルズル抱え込んでるうちに さらに事態を悪化させ、ますます自分はダメだ...となる。)のも、全部劣等感からくる反動みたいなものです。

いつも「自分は「ふつう」じゃないんじゃないか?」

「『女に生まれたら』『この年齢だったら』『主婦という立場なら』、できて当たり前のことが、出来ない。気づかない。気が利かない。」ということが、とても気になっている。

ただひとつ 描くことだけは ただ楽しいからやっている。

比べなくていい。だって、周りに同じことをやってる人が誰もいないから!

描くことに関して壁にぶつかっても なぜか「まだまだ!」と戦える。

好きだから。とにかく しゃべりだす前から、小さい頃から、それだけはずっとやめずに 続けてきたくらいに好きだから。

そういう ゆるがない柱みたいなものを 心にしっかり立てている感じがすると倒れなくてすむ。

そんな気がする。

今回の原稿を描くに当たっては他にもいろいろ学んだことが多かったので、また改めてつづき書きます。 ではオヤスミナサイ...