先日、恥ずかしくて かくしていた悩みを、ブログに書いて 誰かに届いた・人に聞いてもらえた、それだけでも心が少し軽くなりました。聞いて下さってありがとう。
口をつぐんで、人格もない生きものでもない酒と心中するのではなく
生身の人に助けを求める努力を あきらめないようにしなくては。
「どうせ私はだめだ」という、自虐をやめなくては。
新年度、新元号が発表されました。
出典が「万葉集」の歌で 美しい響きの元号だったので、良かったなあと思いました。
また、先の天皇陛下が崩御された後の「平成」発表のような 悲しみに包まれた雰囲気ではなく、明るく、ただしく「国の祭り」として迎えられてることも、生前退位のとても良かった面だったな、今上天皇陛下のご英断であったな、と感じます。
でも この時間は切れ目ない、戻りもしない、連綿としたひとつながりです。改元しても、今身の回りにある問題（個人的なことも、大きなことも）が それでリセットされるわけではありません。
新しい元号が「良い元号」になるかどうか、そう思って終われるかどうかは すべて「これから」にかかってるんだよね。
と、まあ、身も蓋もない事も 思いました。
