ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

『ハウルの動く城』観ました

スチーム&マジックの世界、すごく好き。

今までのジブリアニメで好きなのもラピュタと豚だし。

今回気づいたジブリアニメの細かいポイントのひとつとして、

「雑踏の描写」がすげえなあと思います。

ハウルは街のシーンが多いので気づきました。

町を歩いてる人々や、乗り物が全部、「来た方と行き先がある」って感じがする。

ちゃんとそれぞれの生活があるような動き方をしてる。

週1のTVアニメだと、クローン人間が同じ方向へ流れてたりするじゃないですか(笑)。

ストーリーとか、込められたメッセージに関しては・・・

自分では消化不良というか、汲み取りきれてない感じがします;

せっかく原作がある作品なので、消化できないままにしないでそっちを読もうと思います。

年末にテレビでまとめてジブリ作品やってましたが。

自分でもびっくりしたんですが、全部すごく面白かった。

それでハウルも観にいこうと思ったんです。

以前つまんなくてつまんなくて、途中で寝た「千と千尋~」も、今度はすごく・・・

こう、胸にジーンと来ちゃったり。

自分の心がちょうどジブリアニメを欲しがっていて、受け入れる準備が整ってたってことなんでしょうね。

本もそうですね。書店をぐるぐる歩き回ってると、今自分が面白いと思うやつは、棚から呼ぶんですよね。

「私を読んで!」って(・・・怪しい電波を受信しているという説も・・・)。