雪が降る、と聞いても全然嬉しく感じなくなったら「もう若くないなあ」と思います。
関東の雪のベチャベチャ・ドロドロが苦手。
そもそも雪耐性のないあったかい地域育ちだから歩くのも怖い。
去年子どもを抱いたまま転んでから余計怖い。
なんというか、少し心身弱っているなあというのは確かで。
いろいろ楽しんで取り組めなくなっている。
冬はいつもそうかな。寒いのと、日照時間が短いのがつらいな。
ワタシは頭の中も半世紀前の人たちの価値観だと言われるけど
人間としても原始的な部分が残ってるのかもしれない。
寒さをしのぐ便利な道具や暗さを追いやる明かりがあっても、
冬というのは心も体もクローズ状態になるように、リズムができている。
かなり四季の移り変わりに、気分が左右されてると思う。
いちばん調子がいいのは夏だなあ。