網走18度→東京32度の気温差が体にこたえる...。
1日目
- 「花乃れん」でダンナさんの両親と昼食
- オホーツク流氷館
- 手づくりぬいぐるみ やまね工房
- ホテルで義姉・義兄家族と結婚記念日兼誕生日祝
2日目
- 天都山で日の出
- 能取湖のサンゴ草群生地
- 能取岬
- バイラギ(原生林)
- オシンコシンの滝
- 知床観光船
- ホテルから夕日&星空観察
3日目
- 知床峠
- 摩周湖
- 屈斜路湖
- 阿寒湖温泉
- アイヌコタン
- ホテルにて『ドラバラ鈴井の巣』視聴(笑)
4日目
- 阿寒湖遊覧船~マリモ展示館
- 女満別道の駅でダンナさんの両親と昼食
一部マイナースポット(ダンナさんの個人的思い入れ)が(笑)。
生まれ故郷を見ながら思い出話をしている顔が、とても楽しそうでした。
向こうの両親や兄弟姉妹の心遣いもありがたかったです。
ダンナさんが夕日をみるたびに「道東では、太陽がちゃんと水平線に沈むんだけどね」と言っていた意味が行って見てやっとわかりました。
ワタシが見てた夕日って、スモッグの層の中にかすんで消えてたんだね。
空も山も海も、ハイビジョンになったみたいにクリアに見える!
なんでもない風景がいちいち鮮やかでスゴかった。百聞は一見にしかずでした。
そりゃ毎日ああいう絶景を見て、おいしい空気を吸って、雪を掘りながら新聞配達して、ヘコんだらチャリンコで150km走って(笑)・・・なんて育ち方したら、こっちの人とはものの見方も感性も違ってくるのが自然だよなって。
決して便利に暮らせない厳しい気候だけど、生物としての強さは育つ場所だなーと思いました。
あそこから、人も車もいっぱいの、セコセコした街に一人で出てきて働くのは
それだけで相当ストレスなんじゃないかな。最初はギャップに苦しんだだろうな。
ホントは帰りたいんじゃないだろうか。一緒に帰ってもいいですよ...。
旅の感想としては的外れかもしれないけど、改めてダンナさんへの尊敬の念が湧きました。
バリバリ働いて稼ぐことも大事。
でも星座の名前や野鳥の種類をたくさん知ってる男も、同じくらいカッコイイ。
今まで想像するしかなかった土地を訪れ、自分の目で見て、彼と共有できるものが増えたことがとても嬉しかったです。