ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

息子くんと初・小児科

中越沖地震で避難しているお年寄りのインタビューを聞いてると、方言やイントネーションで、

亡くなった母方の祖母と、その祖母と方言丸出しで話してる楽しそうな母を思い出して、そんなところでもなんだか切なくなります。

 

今日は三種混合の予防接種に行きました。

BCGは集団接種で市の施設で受けましたが、今回は個別接種ということで例の口コミで評判の良い小児科に初めて行ってみました。カンカン照りじゃなかったけど暑かった…。

で、この医院の評判の良いわけが何となくわかりました。

待合室や診察室がきれいで広々してたり、看護士さんが優しいのはもちろんですが。

先生がねー。おもしろいの(笑)男の人なんだけど、子ども大好きなのが伝わってくる。

いや、小児科医が子ども好きじゃないことはないんでしょうが、あれだけお年を召された(一見白髪の老紳士)方が露骨に子どもカワイイオーラを発してると、先生あなたがカワイイよ! と言いたくなる(笑)

 

午後の通常診察が始まる前に予防接種だけの受け付け時間枠があって、注射にビクビクしてる年長のお子さんと親御さんが何人も待ってるわけです。

そうするとそこへ先生がポケットに手つっこんでのっしのっしとやってきて

「どぉーれ、打ちまくるぞぉ~(ニヤリ)」と脅かすのです。

なんでそんなに楽しそうなんだ先生! そら子ども泣くわ!!

注射の何たるかをまだ知らない息子くんはキョトンとしてる間に済んでしまいましたが。

多分、脅かすだけ脅かしても上手なんだよ、あの先生。

暴れないようにおさえるコツも教えてもらいました。

次回は3週間後以降です。ちょと楽しみ。息子くんは今度は嫌がるかもしれないが。

そのうち「泣かなかったらおもちゃ買って!」ってねだるようになるのかしら…(身に覚えあり)