ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

めんどくさいことになった親知らずを抜いてきたはなし。

冬のコーヒーブレイク人間化ジャズプロ~。

コーヒーブレイクジャズプロ

先週末、某歯科大学病院に行き右下奥の歯・・・いわゆる親知らずを抜いてきました。

以前から風邪を引いたり疲れたりすると腫れて痛むのを繰り返していたのですが

頭痛や唇のピリピリした麻痺が出るようになり、かかりつけの歯科に行くと「やっぱり抜いたほうがいい」と診断されたのでした。

ただ何やら、歯の位置が神経に近く接しているのと、あごの骨にもくっついているとかで

要するにちょっとデリケートな治療になるため大きな病院を紹介され、そこで手術を受けることになったのです。

手術は時間もかかるので、静脈麻酔で半分眠りながらの施術ということになりました。全身麻酔じたいが初めての経験でかんなりドキドキしていました...

点滴で麻酔薬を入れてから数分くらいしか経ってないと思うんですが、麻酔科の先生が「早い人だとだんだん顔がポカポカしてきます」と言ったんです。

でもワタシは火照りより先に吐き気が来てしまって。

「えっどうしよう、指示どおり3時間前から食べてないのに、術中に吐いちゃうかもしれない!」ってすごく焦りました。

実際は何もなかったから緊張からくる吐き気だったのかも。

そうこうしてるうちに本当に体がカッカと熱くなってきて、たしか「熱いです...気持ち悪いです...」っていうのは声に出して訴えた記憶がある。でもそれに先生が答えたのかどうかは覚えてない。

気づいたら点滴も抜かれ、顔半分だけ痺れてて「はい終わりましたよー」ってなってて!?!?って。時計を見たら、1時間半くらい経ってました。

変な夢とか見るかなあ、と期待したけどそんなこともなくポーンと時間が飛びましたわー。

「意識がボーッとしてリラックスする感じです」と説明されたのであんなにガッツリ寝落ちるとは思いませんでした。

よく効く体質なのかも...精神科も、何処方されても眠気だけがすごかったなー。

でも楽で良かったです。部分麻酔で他の親知らずを抜いたこともあるので、あの抜くときの衝撃や恐怖感がないっていうのはイイです!

あと一回通う予定です。今は傷が痛いので痛み止め飲んでて、ものを食べるのがまだつらい状態...

これが治まればいろいろな不調もスッキリする、といいなあ!