ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

2006-03-04から1日間の記事一覧

後巷説百物語

江戸の又市は、怪異を作り出して、人を生かす。戦後昭和の京極堂は、怪異を解体し(望まないながら)人が死ぬ。ふたつの代表シリーズは、「怪の在る世」と「亡き世」の、対比のように感じました。