ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

結婚パーティに行ってきたよ

会社で新しく買ったデジカメ用のHCSDCardがない! どこいった! って

手分けして探してもなくて、上司が「あとは誰かポケットに突っ込んでるんじゃねーの?」と言うので

「そんなわけが・・・ありました(ワタシの制服のポケットに)・・・すいませんすいませんorz」

お騒がせしました・・・ばーかばーか!

本文と関係ない絵

で、昨日はその上司の結婚式だったのですよ。

本式と披露宴に親族や来賓、夜のパーティ(一般的な2次会)に私たち職場関係者が参列しました。

うーん・・・きっとワタシがまた、ひねくれたものの見方をしてるんだと思うけど

口では「おめでとうございます!」と言いつつも、

式に招いた人の多さや、その顔ぶれを思うにつけ

これから上司が、そしてその奥様が「背負うもの」の重さと大きさを感じてしまって。

「きっと、2人水入らずの時間はこの後の新婚旅行くらいなんだろうな。

奥さんは上司と結婚したと同時に、上司の家に入って、公私のサポート役に

徹することを要求されるんだもん。

いろいろ、大変な道を歩むんだろうな。

奥さんはその覚悟を決めたんだろうな」と

ちょっと深刻に考えてしまった。

・・・ワタシが考えたところでよその家庭のことはどうともならないし、何もしませんけど。

 

職場の取締役の皆さんが、あいさつで次々に

夫婦円満の秘訣」などの新郎新婦に贈る言葉を述べていたけど、

ワタシはどうしても、その言葉が上っ面だけのように感じてしまいます。

万人に共通の仲良くやる秘訣なんてあるわけないのに。

ワタシは一度もダンナさんを立てた記憶がない。良妻でも賢母でもない。

相変わらず好きなことをして、自分を曲げないで暮らしてる。

それでも夫婦やって、母親やってられる人間もいる。

その会場で語られていた「いい夫婦・いい家庭」の図式と

己の生活にあまりにも差がありすぎて、戸惑っていました。

「一夜限りのお祭り」と割り切れない自分が、そこにいたのでした。

 

そういう戸惑いとか揺れとか、大きな声では言えないけど自分としては否定しないで

胸に抱き続けていくんだろうな、と思います。

 

まあなんだ、要はお2人がラブラブアツアツすぎて正視できないくらいだったんだよ!!

よくみんな「キスしてくださーい!」って言いながらガンガン写真撮れるよな! ケッ(笑)

 

ごはんとお酒はおいしかったので、良かったです。ふう。