ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

船橋つとむさんの猫フィギュア展

職場の縁で、船橋つとむさんの猫フィギュア展に行ってきました。
本物と見紛うようなリアルな猫を粘土で作られています(大きさは実猫より小さいものが多いですが)。
猫猫
カタチはリアルなんだけど、猫ちゃんたちは河童に遭ったり雲に乗ったり。
作品の語る物語はファンタジーという、不思議な雰囲気でした。
展示作品は特にモデルのいないオリジナル猫だそうですが、飼い主さんからの「うちの猫を作ってほしい」というオーダーにも応じている、とのことですよ。

ちょうど作家の船橋さんご本人がいらっしゃって、子連れで行ったらフォトカードやおやつをもらってしまいました。ありがとうございました。
これだけ猫を作り続けてるということは、さぞ猫が好きで何匹も飼ってる愛猫家かと思いきや、生きた猫は飼ってないそうです。
「よくきかれるんですけどね・・・経済事情と住宅事情がね(笑)」とおっしゃっていました。
ワタシもクルマは好きでクルマの絵を描くけど自家用車は軽自動車1台だし、そもそも自分ではほとんど運転しません(笑) 他の車のイラストレーターさんもそんな方が多くて。
案外そんなものなのかも。