というわけで、『挑め!捨身の大決戦』の感想です。
今まで助けたNPCが大集合。深めたきずながめぐり巡って、大ピンチの時助けになる・・・。
何となく『うしおととら』のラストバトルを思い出しました。
・・・うしおは死ななかったけど。(涙)
パーティー内にしても、例えばいきなり経験点を渡されて高レベルからスタートして、
今回と同じような状況になったら絶対、ヒースはこういう行動とれなかったと思う。
最初(第3巻くらい)はヒース嫌いだったんだ・・・。もちろん、今は大好きですけどね。
レベル的・数値的なものだけじゃなくて、プレイヤーの方々も着実に成長してるんだなーって。
アレクラストは架空の世界だけど、あのイリーナが突然死んだ時のショックと呆然とした気持ち、
その後のヒースの「何とかして助けたい!!」という必死さ・・・ロールプレイじゃない「リアル」な感情が伝わってきました。
活字の向こうに生身の人間がいる感じがする。
だから、リプレイって好きです。
10巻に向けて、頑張れへっぽこーず! 頑張れマスター!