ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

新SWリプレイ第9巻感想

というわけで、『挑め!捨身の大決戦』の感想です。

今まで助けたNPCが大集合。深めたきずながめぐり巡って、大ピンチの時助けになる・・・。

何となく『うしおととら』のラストバトルを思い出しました。

・・・うしおは死ななかったけど。(涙)

パーティー内にしても、例えばいきなり経験点を渡されて高レベルからスタートして、

今回と同じような状況になったら絶対、ヒースはこういう行動とれなかったと思う。

最初(第3巻くらい)はヒース嫌いだったんだ・・・。もちろん、今は大好きですけどね。

レベル的・数値的なものだけじゃなくて、プレイヤーの方々も着実に成長してるんだなーって。

アレクラストは架空の世界だけど、あのイリーナが突然死んだ時のショックと呆然とした気持ち、

その後のヒースの「何とかして助けたい!!」という必死さ・・・ロールプレイじゃない「リアル」な感情が伝わってきました。

活字の向こうに生身の人間がいる感じがする。

だから、リプレイって好きです。

10巻に向けて、頑張れへっぽこーず! 頑張れマスター!