昨日は、都内から今依頼を受けているお客さんがいらっしゃってうちの事務所でミーティングをしました。
ミーティングが終わってからしみじみ思うのは、先方のプログラマさんの言ってることが理解できたのは空いた時間に何となく興味があって(自分のサイトを改装したい、などの動機で)調べていたおかげだったな、ということ。
もしその時間がなかったらほとんどチンプンカンプンでやばいことになっていたと思います。
「勉強しなくては」と思って調べたのではなく、関心のあったことがすぐに生きた。
他にも「こういうの欲しい」「アレってどうやればいいの?」という、いきなり要望や質問をされたときに
「ああ、それは・・・」と即答できるのって、遊びの中で気になったものをため込んだ脳内スクラップブックがあって、そこから引っぱり出してくるんですよね。
ワタシは今の仕事すごく向いてるんだなと感じたのと同時に、
新しい用語がいつも飛び交いがちな、移り変わりが激しく流れの早いWebに関わる世界では
興味と好奇心を失ったらあっという間についていけなくなるのだ、という怖さも感じました。