ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

死にたくなったらまず先生に言いなさい

トランスファンケットがあったのですね。

ワタシは家族とわきゃわきゃ過ごしていたので行きませんでした。

さよなら絶望先生 第1集 (1) (少年マガジンコミックス)

前から気になっていた『さよなら絶望先生』を読みました。

細かいことなんだけどカバーの紙がザラっとしてるのが好きです。コダワリ感じます。

糸色先生が、ときどきものすごく色っぽくかっこよく見えるから困ります。

この絵柄はずるい。和装もずるい。

カミナも糸色望もかっこいいって、なんて統一感がないんだワタシ。

第一集を読んだ限り、どのネタもネガティブではあるけれど、ぜんぜん毒ないじゃん、割と普通のコメディだなー、とか思ってしまった自分はやっぱりアレな人間なのかしら。

作者の実体験っぽい話(1週間しゃべらないと声が出なくなるとか、班分けしたらいつも余った人たちの班だったとか)も「あー、あるある」って共感してた・・・あははは・・・。

超ポジティブな人が、実はヤバイ世界みてておっかないのもわかるよ・・・それこそ詳しくは書けない(遠い目)。

 

まだ久米田先生がサンデーで連載してたころ、島本和彦先生がやってるラジオ番組にゲスト(電話だったかも?)出演したことがあって、そのやりとりを聴いていた島本先生のアシスタントの女子アナウンサーが「ワタシ、漫画家の先生ってみんな島本先生みたいなんだと思ってたけど、違うんですね!」ってとぼけたコメントしてて、えらいおかしかったのを思い出しました。

漫画家がみんな島本和彦藤田和日郎みたいなテンションだったら暑苦しくてたまらんわ。

 

おもしろかったので既刊も買います。アニメもいろいろ凝ったつくりらしいといううわさなので、DVDで観てみようと思います。あっ第2期も始まるんですね。チバテレビで。

・・・うーん、こういう麻薬的中毒性を指して「毒」というなら確かに毒だわ、絶望先生。(笑)