義理の実家への帰省を兼ねた、恒例の道東旅行をしました。
天気はずっとぐずついていて 美幌峠、摩周湖なども雨雲に覆われてしまい景色には恵まれず...
でも快適な気温で、それだけでも猛暑に疲れた体が休まりました。大自然に癒されてきました！
また、子どもたちもいとこに会えて、とても楽しめたようだったので良かったです。
網走には何度も行ってたけど実は初めての、かの有名な博物館 網走監獄。
『ゴールデンカムイ』のキャラクタースタンプラリーも行われています。コラボおみやげもありました。
二見ヶ丘刑務支所の建物がとても懐かしい...風情がある。
ここはムショの中の修養の場なんだけど...つまり昭和の学校と、刑務所の教育システムに似通ったものがあったということか...。
屈斜路湖の湖岸を掘ると、地熱で水があたためられてマイ足湯ができます。家族が頑張って掘ってますが、私は誰かが掘った後のお湯に入ってる(怠惰)
アイヌコタンには10年ぶりくらいに来たのですが、立派な劇場が出来てて阿寒のアイヌに伝わる歌や舞踊を見せてもらえました。最後は全員で一緒に踊りました！
自分にニーズのあったおみやげっていうと これくらいだったけど...(もっとご当地マステ出して)
2泊目の宿を自分の希望で、屈斜路湖近くの川湯温泉というところにして、晩と朝、源泉かけ流しの湯にゆっくり浸かったら、体の不調というか不快感がスッカリとれて快適になって湯治大成功でした。
背中に入ってた鉄板のようなもの（凝り）がほどけるだけで こんなにも呼吸をするのが楽で、世界が明るくなるのすごいな...！？
血行不良なめたらあかん。本当に抑うつの一因なんだな...。そしてそれを取り除くにはもう無理してでも強制的に環境を変えて 休養をとるのが必要なんだ。
内地に住んでる孫たちに会うと、その度に感激して泣いてしまう義母ですが 80を過ぎても一人で暮らしており、まだまだ元気そうでした。
子どもたちがみんな小学生になり（お金はかかりますが）一緒に旅行するのが楽になりました。それは本当に実感...なんだか心にゆとりを持って観光できて、ゆっくりさせてもらったなあ。
