ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

Galleryを更新。

Gallery>その他版権に、信長の忍び×刀剣乱舞絵をUPしました。また、Web拍手絵も1つ入れ替えました。

信長の忍び 11巻 TVアニメDVDつき初回限定版 (ヤングアニマルコミックス) 軍師 黒田官兵衛伝 1 (ジェッツコミックス)

重野なおき先生の戦国コミック群を今夢中で読んでいます。ギャグなのに感動、かわいい絵柄で確かな考証。笑えてためになる、すごい漫画。現在、アニメも放映中です

柱となる、織田信長の戦績を追う「信長の忍び」と、世界を同一にした「軍師 黒田官兵衛伝」「真田魂」「政宗さまと景綱くん」前日談となる「信長の忍び外伝 尾張統一記」などがあります。

また、後ほど感想を書いたり描いたりしたいです。

今年も3月11日が巡ってきました。なんだか、年を追うごとに語る言葉を失くしてしまう。

今、特に思うのは「原発事故の後、漏れ出た放射能そのものがもたらした被害より、それらの影響に対して、知ろうとしないこと、無知のまま語ることのほうが、たくさんの人を傷つけたり、命を奪ってきたんじゃないか」っていうことです。

避難して暮らす人や、農業で生計を立てていた人々への、いじめ(子どもに限らず)、中傷、風評、孤立、

そうした話を聞くと 本当に悲しくなる。

それらは実際の放射線による影響じゃなく、ただひとの頭の中に作られた、実体のない、イメージによってもたらされた被害で。

福島が二度と人が住めない土地になってしまったかのようなイメージを作り、それを広めてしまった報道や

そこに与した識者(のような顔で語る人たち)に、怒りを感じます。

ただどうしても、個人的につらかった時期の記憶と震災が結びついているため(以前も書きましたが、揺れが来た瞬間は精神科からの帰り道でした)

今日は出来るだけ、メディア情報をシャットダウンして過ごすと思います。忘れない&学び続けたい、応援し続けたい とは思っているのですが、自身の心や生活に支障をきたしてしまっては元も子もありません。

それと、ずっと続けられることは お財布に余裕がある時に黙って支援を送り続けることです。

汚いかもしれませんが、お金は何にでも換えられる、便利な善意ですから。

こんなところしか、考えられないし 出来ないのです。ごめんなさい。