ドアの猫穴

日々思うこと・感想文・気軽に出来るボランティア情報とか書きます。

今年も終わりに近づいて

今日はこれから夕方、教会の燭火礼拝に行ってきます。今は、年賀状の宛名印刷をしていることろです。

クリスマスツリー

今年は夏ごろから 今までになかった「年齢を感じる」痛みやだるさ、根気や気力のなさ、が次々に表れ「若くない」と感じることが続きました。特に眼が衰えてしまい、手元を長い時間見つめるのはつらくなってきました。

それなりに楽しんでやっていることもありますが それすら「最近のアニメやゲームの感想なんて いちいちブログで報告しなくても、よそで誰かが もっと愛情をこめてタップリ書いているだろう」とだるくなってしまう。

ずっとろくにご飯も食べず、睡眠を削って絵を描き、趣味にうちこみ、気づかないうちに無理を重ねてきた結果だから当たり前とも言えます。

もっと節制していれば今もバリバリ描けていたのかもしれませんが若いころはそんなこと言ってられないくらい、「これが私のすべて、生きる意味」と思ってやっていたのだから。その時の情熱を責めることはできません。誰だってこの先どうなるかわからないから、その時やりたいことをやっているのだと思います。

今後も「好きなこと」はできなくなっても「やれること」はできるように、なるべく細く長く体のメンテナンスと 体力づくりに気をつけていきたいです。

すべてを 思い通りに全部やろうとするから苛立ち、悲しくなるのですね。できる範囲で、やればいい。

そして気が短くなり、特に家族に対してまるで「切れる」ように、感情に任せて怒鳴り、当り散らすことが増えました。

これほど、以前の私から見ると「凶暴」とも言える位、怒りや苛立ち、「私ばかりが大変な思いをしている!」という「被害者意識」をむき出しにして、

「ああはなりたくない」「つきあいたくない」人にどんどんなっていくさまを 自分自身で情けなく思います。

いつも後で後悔し、謝っています。

どこかで歯止めをかけなければ 誰かを感情の捌け口にすることが習慣になってしまうでしょう。

それでも私をこの家に迎え入れ 家族として見なしてくれている人々がいることは

奇跡のように恵まれた幸福です。どこかで 転換点を見つけ、大人らしい感情のコントロール方法、切れる前のガス抜きの仕方、を見つけなくては!

これが今年最後のブログの更新になるかもしれません。

1年間、お越しくださりありがとうございました。

来年は今までのように続けていけるかどうかわかりません。ふっと消えているかもしれません。その辺は本人にもまったくわからないのですが、よろしければ暇なときにお付き合いください。

穏やかな、喜ばしいニュースが多い2017年になるといいですね。

それでは、健やかな新年をお迎えください。