この連休は5/4だけ、都心に出かけてきました。
ビッグサイトで久しぶりに同人誌即売会に参加しました。ええと…4年ぶりくらいじゃない？？ SNS見て下さってる方と実際にお会いして、生の声でやり取りできるのはいいなぁ～。
ぬいぐるみ撮影ブースで遊んできました。
撤収後、東京駅に行き（丸の内側の駅前も人でいっぱいだった）、JPタワー学術文化総合ミュージアム インターメディアテク に行きました。入り口だけ知ってて気になってたのさ。
一部を除き、ほぼ撮影OK・そして無料です。
↑私のアカウント名とメールアドレスの元ネタの石 こんな大きいのはじめて見た！
展示方法（100年以上前から使われている重厚な什器）のおかげで、植民地主義時代・博物学の始まりの頃の、好事家の蒐集部屋の名残があって、それごと再現してるんだろうなって。ざっくりと分類はされてるけど 学術目的なのか、美しいから飾ってるのかの境目があいまいでゴチャゴチャ。そこが、いい。 標本から剥製からミイラまで 「かつては生きていたが今は死んでるものだらけの空間」 と言ったら、身もふたもないのだけど それが恐ろしくなくて、惹かれてしまう自分がいるんだな...。
それを言ったら、人文系だってもういない人が書いたものだし、史学は全部死んだ人のことを扱ってるわけだけど… なんかそういうものに触れると安心する。現在進行形の生は、騒がしくて曖昧で変化し続けることを強制されてるから。時々（いやしょっちゅう）疲れる。命がないものは、静かで安定してるなあ〜。
ちょっと異世界への旅にひたれました！
